芝浦工大と連携した留学生特別授業を行いました

中学1年生の地理の授業で、スーパーグローバル大学である芝浦工大に留学中の外国人学生を招いた留学生特別授業を実施しました。現在、中学1年生の地理では、アジアの地誌について学習しており、アジアについての理解を深めるために、中国からの留学生2名とインドからの留学生2名に来てもらいました。はじめに、留学生から出身国の生活や文化などを紹介するプレゼンをしてもらったあと、生徒たちが事前にみんなで準備していた質問を投げかけ、それに答えてもらいました。英語の得意な生徒がクラス代表として、英語で質問を行いました

留学生による説明は英語が中心であったため、多くの生徒にとってはやや難しい授業となりましたが、アジアの理解だけでなく、異文化理解の重要性、英語の重要性なども含めて、生徒たちはさまざまな刺激を受けてくれたようでした

今後も、芝浦工大の併設校としてのメリットを活かした教育活動を展開していきたいと考えています。

〈生徒の感想から〉

「思ったより日本と変わらず、親しみを感じた。それでも、教育や文化などのところにやり方のちがいがあった。インドも中国も行ってみたい」

「インドや中国は、日本とまったくちがう文化で他の国と触れ合って、意見交換みたいなことをするのも大切だと思いました。もっといろいろな国の意見を知りたいです」

「すごく、その国のことが知れた。今回は、中国とインドの国の人たちだけだったけど、他の国の人たちともやってみたいと思った。今回は英語の大切さを知ることができた。理由は様々な国の人々と会話をするために必要だと思った」

「全員自分の国のことが大好きなのが伝わってきた。自分のしたいこと、身につけたいことのために努力されていて、すごい!って思った」