高大連携アントレプレナーシップ教育のプログラムに参加してきました。
8月28日(月)、芝浦工業大学ベイエリア・オープンイノベーションセンターにて開催されたSBMC Juniorキックオフイベントに本校生徒2名(高校1年生)が参加しました。
SBMCは”Shibaura Business Model Competition”の略称で、芝浦工業大学が主催する学生主体のビジネスコンペです。Juniorは中高生向けの教育プログラムになります。
本校のほか、芝浦工業大学附属中高、山脇学園高等学校、昭和女子大学附属昭和高等学校と合同で、ビジネスモデル教育の第一人者である、今津美樹様(WinDo’s代表)の社会人向けワークショップを体験しました。
これまでに培ってきた社会の見方・考え方、自然環境や情報、技術に関する知識をフル活用して、1時間半で完成度の高いビジネスモデルを発表していました。
このような学校の勉強を社会活動に応用する取り組みについて、今後も校内外で機会を増やしていきたいです。
以下に参加生徒の感想と当日の様子を掲載します。
「講義の内容は難しかったが講師の方が優しく興味を引く内容であったため、ビジネスに少し興味を持つことができ、積極的にグループワークに取り込むことができた。今日のイベントで同じ班のメンバーは全員違う学校の人で初対面の方たちであったが、初対面だからこそ言えることやお互いのことを知らないからこそできることがあったのかと思いました。みんな視点がバラバラで様々な意見やアイディアを出し合うことができたので、次回は違うテーマでやってみたいなと思った。」
「初対面の他校の生徒と意見を出し合いビジネスモデルキャンバスを作成し一つのビジネス案を実際に作ったことで楽しみながらビジネスの仕組みを理解できました。他校の生徒とチームでビジネス案を練ったこともあり、普段とはまた違った体験ができたなと思います。私の班ではじっくり考えて意見を出し合っていたため、しっかり練った内容にできました。」