京都先端科学大学と高大連携協定締結

 芝浦工業大学柏中学高等学校はこのほど、京都先端科学大学(京都市、前田正史学長)と高大連携協定を締結しました。7月3日に同大学京都太秦キャンパスで協定締結式が行われ、前田学長(写真右)と本校の中根正義校長が協定書に署名しました。

 京都先端科学大学は工学部、バイオ環境学部、健康医療学部、経済経営学部、人文学部の5学部からなる大学で、ニデック(旧日本電産)の創業者、永守重信氏が2018年から理事長を務め、「未来につながる課題を自ら設定し、それを解決することができる先端人材の育成」を建学の精神として掲げています。

 今回の協定は、「グローバル社会で活躍できる人材の育成」を共通の教育目標に掲げている両校が、創造的かつ先端的な教育に取り組んでいることから実現しました。今後、学問やスポーツ、文化などの幅広い分野において、相互に交流・連携を図っていくことにしています。
 
 本校と大学との連携協定は千葉大学、叡啓大学、三条市立大学、金沢工業大学、東邦大学看護学部に続き6大学目となります。