タイ・KMUTT国際交流プログラムへの参加報告しました

8月17日(日)から24日(日)までの8泊9日間、本校の高校1,2年生の2名がタイ・キングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)主催の国際交流プログラムに参加しました。毎年タイで開催されているSCiUS FORUMで昨年度から本校生徒がSSHの課題研究の成果を英語で発表するようになったご縁で始まった取組です。滞在中は学生寮で生活し、キャンパスツアーや現地授業への参加に加え、文化体験活動やバンコク市内の探訪など、多彩なプログラムを通じて学びを深めました。
バンコク市内では、ワットポーやショッピングモール・サイアム・パラゴンを訪れ、カヌー体験や伝統的なタイの焼き菓子「カノムクロック」作りなどにも挑戦しました。
最終日にはオープンハウスに参加し、日本文化紹介として「将棋」と「折り紙」の発表を英語で行いました。2人とも熱心に準備に取り組み、堂々とした発表で交流を盛り上げました。
滞在中はタイの学生や先生方が親切かつ丁寧におもてなしとサポートをしてくださいました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
この貴重な経験を通じて、生徒たちは異文化理解を深めるとともに国際的な視野を広げることができました。