「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報リテラシー~」小木曽健先生にお話を伺いました。

6月10日(月)56時間目、全校6学年に「正しく怖がるインターネット~事例に学ぶ情報リテラシー~」というテーマで小木曽健先生にお話を伺いました。

様々な事例を挙げながら、ほんの些細な事柄でもSNSにあげると本人特定が出来てしまう理由、限定公開だから大丈夫,と思って写真をSNSにあげてもそれが拡散してしまう理由、世界中の人と意外と簡単につながってしまう理由などを具体例を挙げて話していただけ,興味深いお話ばかりでした。

「インターネットはすべて玄関の外側。玄関の外側に書けないことはSNSでは書かない」「いじめ・いじりは現実の世界でもネットの世界でもある。もしネットでいじめ・いじりみたら,いじめを受けているひとにそっと【自分はあなたの味方だ】と伝えてほしい。」「インターネットは道具であり、本人の使い方次第で変わっていく」など,とても印象に残るお話を伺うことが出来ました。