INTRODUCTION

質を求める指導

中学バスケットボール部は限られた時間の中で結果を出せるように、質を求めた練習を重ねています。
しかし、勝つことだけに主眼を置いて練習に励むのではなく、将来必要とされる「あいさつをきちんとする」「時間を守る」「良い友人関係の構築」など、人として大切なものを部活動を通して学んでいくことも中学の部活動では必要と考えています。これらをきちんとしていくことで、結果も自然とついてくるのです。
3年生はチームの鏡として、2年生は上級生を見習いながら下級生に伝えていき、1年生は上級生のいいところをまね、チームの一員として早く慣れるなど、各学年でやるべき仕事を学び、厳しいけれど楽しい部活動を目指しています。