英語教育

世界とコミュニケーションできる言語力を

“イングリッシュ・リッチ“な授業

本校の英語の授業では、生徒が英語を使う機会を多く設けています。スピーチやプレゼンテーション、ディベートなどの様々なアクティビティを通して、生徒が英語(English)を豊か(rich)に使いながら、英語コミュニケーション力を高めることを目的としています。

参考:『イングリッシュ・リッチな授業とは』

英語コミュニケーション力の向上のためには、英語を使いながら学ぶことが非常に有効ですが、効果的に理解を深めるために適宜日本語も使います。

2022年度より学校全体でケンブリッジ英検を導入し、国際標準の英語力を測ります。学校全体で導入するのは全国初の試みとなります。また、授業ではケンブリッジ出版の教材を使用し、オーセンティックな英語に触れ「使える英語力」を身につけます。

英語をツールとして用い、英語で何を学ぶか、英語で何ができるかに焦点を当てた授業を行います。また、英語を聞き取れる、理解できるだけではなく、内容についての考えを深めることに重点を置き、英語での思考力とグローバル社会における対話力を養います。

ネイティブスピーカー・外国人講師との英会話

中学1年次からネイティブスピーカーによるオールイングリッシュの授業を展開しています。

ネイティブ教員をロールモデルとして、日常における様々な場面を想定した英会話の練習をします。

高校ではオンライン英会話を活用し、外国人講師とマンツーマンで、幅広いトピックについて英会話の練習をします。

多読

中学の各学年のフロアに洋書を常備し、生徒たちが気軽に英語に親しめる環境を整備しています。

毎週モーニング(朝学習)の時間に洋書の多読を行っています。

アカデミックライティング

高校グローバル・サイエンスクラスでは、学術的な論文にも対応できるアカデミックライティングの指導をしています。

British Council認定のネイティブ講師が授業を担当し、論理的な文章を書く際の英語表現を学ぶとともに、クリティカル・シンキング力や論理的思考力を鍛えながら、文章を書く練習をします。