校長先生:それでね、僕去年3月まで法政大学院で教育について勉強していたんです。
生徒:そうなんですか?
校長先生:仕事をやりつつ、大学院に通って論文を書いたりしていたから大変だったね。
生徒:論文を書かれていたんですか?
校長先生:修士論文っていって、卒業するときに政策論について書いたんです。仕事と大学院の両立は大変だったけど、毎日新聞社と法政大学院が近かったからコロナ前は通いやすか
ったんだ。それにコロナになってからは、家で仕事も大学院もリモートだったからとても楽でした。仕事に関しては教育関連の部署についていたからこそ自分のペースでやれ
てできたから良かったなと思います。
生徒:大学院に行って、良かったなと思うことはありましいたか?
校長先生:大学院を去年の3月に修了して、毎日新聞社を辞めて、すぐに芝柏の校長についたから、人生の転換期に大学院に行けて良かったなと思ってます。そのおかげで芝柏の高校
生の課題研究の文章の添削をしたりもできているので。
生徒:今やっておけば将来活かせるものがあるんですね!校長先生、ありがとうございました。
校長先生:こちらこそありがとうございました。
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