ホルンとは何か?

〜それは昔仲間に信号を後ろに送るために作られました〜

ホルンとはイタリア語でコルノ、フランス語ではコールと言い、どちらも角という意味を持つ言葉であるが、 角笛という意味として用いられてました。
この角笛が後ろを向いているのは後ろにいる仲間へ信号を送るため作られました。
その名残で今も演奏のベルの部分は演奏者の後ろを向くようになっています。
ホルン管体は0.3〜0.5mm程度の薄い真鍮素材で作られていています。
金管楽器ではあるが音色の柔らかさから金管楽器のみならず木管楽器にもよく調和する楽器です。

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