芝柏の防災倉庫の中 食料編�@
食料編�@ 量
備蓄食料の量は、具体的には約6千食と多いようにも聞こえますが、消費する人数、日数が重なれば重なるほど量は減っていきます。
その為、まだまだ少ないようです。
ここでは、それを証明していきます。では、消費する人数を500人と仮定してみましょう。
すると、1日一人当たり三食食べるので、1日で1500食消費します。
このまま消費する人数が上下に変化しなければ、備蓄されている食料は約4日で無くなってしまいます!
実際に東日本大震災の際には、通信や交通の手段が寸断されてしまい、多くの避難住民の方々が避難を何週間も続けていました。
その為、まだまだ備蓄食料が少ないことが良く分かります。