サーバーはコートより外側、(ベースライン中央にある)センターマークとサイドラインの仮想延長線の間から、ネットより向こう側、相手コートの対角線上のサービスエリアでバウンドするようにボールを打つ(ダブルスの場合、2ポイント毎にペア内でサーバーを交代する)。レシーバーはサーブされたボールが2回バウンドする前に相手コートに打ち返し、お互いにラリーを続ける。次のようなときに失点となる。 サーブを二回連続でフォルト(ミス)したとき(ダブルフォルト)サーブされたボールがバウンドする前にレシーバーが触れたとき(ダイレクト、レシーバー側の失点)相手の打ったボールが自分のコートで連続2回バウンドしたとき(ツーバウンズ)自分の打ったボールの1回目のバウンドが、相手のコート外だったとき(アウト)ラケット以外の部位がボールに触れたとき(ボディータッチ)打ったボールが審判に命中したとき相手コート内でボールに触れたとき(ネットオーバー)ラケットが手から離れてボールに当たったときボールがネットにかかったとき(ネットの裂目や隙間をすり抜けた場合を除き、ネットに触れた後に相手コートにバウンドするのは認められる。)プレー中に体かラケットがネットに触れたとき(ネットタッチ)(プレーヤーが身に着けていたものが地面に落ちる前に触れた場合も含む)プレー中に体かラケットが審判台、アンパイヤーに触れたとき(タッチ)