廣幡八幡宮

(ひろはたはちまんぐう)

〜由緒〜

御創建は、第59代宇多天皇の御代「下総国第一鎮守宇多天皇勅願所」として鎮座されたと言われている。
その後、鎌倉時代に至り、1193年、後鳥羽天皇の御代に、
柏市近郊一帯の総鎮守として再び社殿が創建された。
また、徳川時代に至って、1649年には、
三代将軍家光公より御朱印地(領地)十石を献上された。
そして1758年には、伯州刺吏藤原正珍公より、
旧領采地、病気平癒の御札として石華表(石鳥居)一基を寄進された。

作法

手水

神社にお参りする時にはまず、手水舎で手と口をすすぎ身を清めます。
昔から清らかな水は穢れを流すとされていて、手水は禊を略式化したものです。
 

〜手水の作法〜

1.はじめに左手を清める。
2.次に右手を清めます。
3.左手に水を受け、口をすすぐ。
4.再び左手を清めます。
5.柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流す。

二拝 二拍手 一拝

神社でも、家庭でも、神様にお参りする時には、ニ拝ニ拍手一拝の作法を行います。
 

〜参拝の作法〜

1.姿勢を正してから腰を90度曲げ、二回拝をします。
2.胸の前で両手を合わせ、右手指先を少しさげ、二回手を打ち、
3.もう一度拝をします。