理科山田先生のクルマ

このクルマは、理科の山田先生が乗っている 日産マーチです。(色はちがうけど・・・)

2001年の東京モーターショーで日産はmmというコンセプトカーを出展しました。(ちょうどGTRコンセプトも出展されていました。)
それが2002年にデビューした三代目マーチのコンセプトカーでした。
マーチは、カルロス・ゴーンが日産の社長に就任して初めてのニューモデルになりました。

マーチは、CR型という直列4気筒DOHCで1L、1.2L、1.4Lの三種類があります。トランスミッションは、5MTと、4ATが
設定されています。デビューから半年後には、駆動方式がFF(前にエンジンを置いて前のタイヤを動かすこと。フロントエンジンフロントドライブの略)だけでしたが、
モーターを乗せた4WDも追加されました。また2003年の秋に、スポーツモデルの「マーチ12SR」が登場しました。

マーチ12Cとマーチ12SRのスペックは、下の通りです。
マーチ12Cのスペック
エンジン直列4気筒1.2L
最高出力90ps5600rpm
最大トルク12.3kgm4000rpm
マーチ12SRのスペック
エンジン直列4気筒1.2L
最高出力110ps6900rpm
最大トルク13.7kgm3600rpm

マーチにも、ニュービートルのように「マーチカップ」があります。
1.5Lの15SRもありますが、エンジンがノーマルでCVTのみです。スポーツ走行をマーチで楽しむには、やっぱり12SRです。
マーチのライバルは、ホンダ・フィット、スズキ・スイフト、マツダ・デミオ、トヨタ・ヴィッツ、ミツビシ・コルトなどがあります。