グローバル・サイエンスクラス

中学のグローバル・サイエンスクラスでは、最上位者を1クラスに集めています。発達段階に合わせ、カリキュラムなどの大きな違いはありませんが、特別講座などに優先的に参加を促しています。中学2年間は原則入れ替えなく、それ以降については、毎年、志望や成績による入れ替えを行っていきます。また、英語入試を突破した生徒を集めたグローバルコースでは特別英語講座を行っています。

高校のグローバル・サイエンスクラスは課題解決力、表現力、論述力、対話力を育て、知識の運用を重視する授業を行っています。また、1,2年次は週に2時間の特設授業として数学、物理、化学、生物、人文・社会科学から1つ分野を絞り課題研究に取り組んでいます。また、アカデミックライティングなどの英語の授業も行っています。

高校ジェネラルラーニングクラスでも、1,2年次に希望者(人数が多い場合は選考があります)に放課後課題研究の授業を行っています。

高校グローバル・サイエンスクラスは、東大をはじめとする最難関国公立受験者のために、最難関国公立を突破するためのカリキュラムを展開します。ジェネラルラーニングクラスは、千葉・筑波大や難関私大を目指すクラスで、5教科7科目を高いレベルで実施し、英語や数学では習熟度別の授業も導入し、適宜補習も実施しながら、手厚く授業を進めていきます。また、高校3年では、週に1日芝浦工業大学での授業に参加する芝浦サイエンスクラスを含め志望する大学に合わせて細かいコース制を敷いています。