「探究」と「進路」を考える夏の2daysワークショップを開催いたしました
8/3「SKライティング・ワークショップ」、8/4「探究workshop2024―今さら聞けない「探究のことはじめ」―」を開催し、両日ともに大盛況のうちに終了いたしました。
「SKライティング・ワークショップ」では、小論文について福岡女子商業高校の近藤直輝先生を講師としてお招きし、書き方以前の指導から丁寧に教えていただきました。「てにをは」より大事なのは「中身」というキーワードを、参加者の皆様はお持ち帰りになったのではないかと思います。本校国語科教諭の早川との対談や、参加者全員で100字要約を書いてみて、改めて指導の難しさを体験するワークショップも好評でした。
「探究workshop2024―今さら聞けない「探究のことはじめ」―」では、池田幸代先生をはじめとする神田女学園中学高等学校の皆様をお招きし、本校SSH担当の高澤とのトークセッションを行いました。両校の探究のあり方についての話を交わすと、探究を学校に取り入れる重要性と、一方で様々な観点で難しさがあることが浮き彫りになり、改めて「探究」というものの底の深さを実感しました。その後は、各校の悩みについてざっくばらんに話し合うグループセッションに移り、有意義な情報交換の場となりました。
お集まりいただいた参加者の皆様の前向きな学びの姿勢に本校教員一同刺激を受け、充実した学びの場となりました。この度は酷暑の中でしたが、お越しいただきましてありがとうございます。
今後は11/16(土)に公開研究授業がございますので、またそちらで皆様にお会い出来ましたら嬉しく思います。