「芝柏の80冊」中学校の部

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読書メーター


●国語・英語科から

なぜ国語を学ぶのか (岩波ジュニア新書)なぜ国語を学ぶのか (岩波ジュニア新書)
 森鴎外や夏目漱石の豊かな表現力や知識と語彙の豊富さをとおして日本語の大切さを再認識。
著者:村上 慎一


英語の発想がよくわかる表現50 (岩波ジュニア新書)英語の発想がよくわかる表現50 (岩波ジュニア新書)
 言語とそれを話す民族の関係を優しく解説。インディアンやアイヌが自然を破壊しなかった理由も分かる。
著者:行方 昭夫


この英語、日本語ではこういう意味。この英語、日本語ではこういう意味。
 単語の意外な意味や、日常的に使うフレーズが紹介されていて興味深く読める。
著者:クリストファー・ベルトン


SNOOPY〈1〉行くよ!今行くよ! (Sunday Special Peanuts Series)SNOOPY〈1〉行くよ!今行くよ! (Sunday Special Peanuts Series)
 比較的易しい表現が多く、英語で読むことの楽しさを感じられる1冊。
著者:チャールズ・M. シュルツ


英語が好きになる5分間話 中級編英語が好きになる5分間話 中級編
 語源、カタカナ語、アメリカの歴史など幅広い話題が扱われている1冊。例えば、hospital(病院)という単語は、hostile(敵)という単語ともともとは同じ意味を持っていました。もともと、ラテン語のhospes:客人あるいは客人をもてなすという意味の語が起源。この時、客人=見知らぬ人と考えると、見知らぬ人がよそ者=敵ともなりうるなど。英語を好きな人も、そうでない人も気軽に手にとって欲しい。
著者:石戸谷 滋,真鍋 照雄


英語が好きになる5分間話 初級編英語が好きになる5分間話 初級編
 語源、カタカナ語、アメリカの歴史など幅広い話題が扱われている1冊。例えば、hospital(病院)という単語は、hostile(敵)という単語ともともとは同じ意味を持っていました。もともと、ラテン語のhospes:客人あるいは客人をもてなすという意味の語が起源。この時、客人=見知らぬ人と考えると、見知らぬ人がよそ者=敵ともなりうるなど。英語を好きな人も、そうでない人も気軽に手にとって欲しい。
著者:石戸谷 滋,真鍋 照雄


その日のまえにその日のまえに
 身近な人がいなくなる日をどう迎えたらいい? 生きていることに感謝したくなります。
03日 著者:重松 清


老人と海 (新潮文庫)老人と海 (新潮文庫)
巨大なカジキマグロを相手に雄々しく闘う老人の姿を描く短編小説。
03日 著者:ヘミングウェイ


包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)
傷ついている自分や他人とどう向き合っていくのか。勇気づけられる本です。
02日 著者:天童 荒太

●芸術・保健体育科から

ブラバンキッズ・オデッセイ―野庭サウンドの伝説と永遠のきずなブラバンキッズ・オデッセイ―野庭サウンドの伝説と永遠のきずな
 伝説の吹奏楽部、野庭高校のブラスバンド部の活躍を基にした小説。指導者の音楽に対する真摯な態度と、その気持ちに応えようとする生徒たちとの熱い日々を描いています。「体育会系文化部」の吹奏楽部の成長がリアルに表現されています。
著者:石川 高子


ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)
 日本を代表する指揮者である筆者が理想の音楽を追い求めて世界を「修行」してまわった青春時代の自伝。音楽に対する真摯な姿勢と、人一倍努力する姿に感動を覚えるでしょう。自分の信念を貫き通す人間の素晴らしさが描かれています。文庫本なので気軽に楽しめると思います。
著者:小澤 征爾


青春の柳宗悦―失われんとする光化門のために青春の柳宗悦―失われんとする光化門のために
 柳宗悦の伝記である。1889年生まれ、激動の戦前戦中戦後の困難な時代に生きた美学者、宗教哲学者である。学習院を経て現在の東大を卒業。 民衆の生活に根ざした民芸(民衆芸術)に注目し(用の美)を唱え民芸運動を起こす。大学在学中に白樺派にも参加。さらに初めて李氏、朝鮮時代の陶器や日用雑貨に美を見出し、朝鮮半島の美術に深い理解を寄せた。名もなき職人の技、心を美術、工芸作品から見出す眼力を持つ。本文からは氏の高潔で正義感が溢れる人間性が感じとれる。
著者:丸山 茂樹


若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語
 江戸時代の絵師、伊藤若冲とアメリカ人ブライスさんの本である。今では江戸時代を代表する絵師の一人として人気、評価の高い若冲であるが1950年代にブライスさんは初めて若冲の作品に出会い購入している。それ以後若冲を中心に江戸時代の日本美術に魅了されコレクションしてきている。本書は現在の若冲の再評価のきっかけを作った、日本人よりもその素晴らしさに涙し、作品を理解し、さらに収集や展覧会にも貸し出し活動したブライスさんの物語である。ブライスさんも純粋に美を発見し、美に酔いしれた人である。
著者:ジョー・プライス,山下 裕二


ジャコメッティジャコメッティ
 美術でお薦めする本は日本人と世界をテーマに選んでいます。1冊めはピカソ、マティスと並ぶ20世紀を代表する芸術家であるジャコメッティと偶然にも彼のモデルを務める事となった、京都大学文学部哲学科出身の大学教授矢内原伊作との交流記である。ジャコメッティの表現と言えば追求の結果、見る行為や真の存在を求める中で見える形、消えた形、など試行錯誤しながら、細く成った人体のイメージが有名である。本文や手紙などからジャコメッティが追求して行った、芸術の本質が矢内原の文章から生々しく浮かび上がる。さらに芸術家と哲学者の人間的な知性と心の交流もよく表れている。ジャコメッティを理解する良書である。
著者:矢内原 伊作


武士道シックスティーン (文春文庫)武士道シックスティーン (文春文庫)
 この本は二人の高校剣士を描いた物語です。数年前に映画化されて話題となったので知っている人も多いかもしれませんね。 一番の読みどころは、勝ち負けにこだわらず純粋に剣道を楽しみたいお気楽少女の早苗と、勝利至上主義の香織の価値観が 全く違う二人が剣道を通して深く繋がっていく様子です。また、今年度から中学校の体育で武道が導入されることになりました。 みなさんもこの本を読んで是非武道を身近に感じてほしいと思います。
著者:誉田 哲也


先生!大変です!どうしたらいいですか!!―応急処置の実際先生!大変です!どうしたらいいですか!!―応急処置の実際
 本書では、応急処置について解説しています。救急車を呼ぶほどではない、たぶんこう処置すればいいはず、でも今一つ確信が持てない…、そんな症例について応急処置の実際を写真を使って分かりやすく説明しています。項目ごとに、日常役立つ知識を「ドクターズアイ」として掲載、また養護教諭の経験・体験談も掲載、読み物としてもご活用いただける一冊です。
著者:今井 睦,炭谷 貴博,若松 淳,大井 雅博


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
 敏腕マネージャーと野球部の仲間たちが甲子園を目指して奮闘する青春小説。公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会う。はじめは難しさにとまどうが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付く。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
著者:岩崎 夏海


知的に水泳レッスン―もっと贅沢に楽しく泳ごう!知的に水泳レッスン―もっと贅沢に楽しく泳ごう!
 本書では、水に慣れ親しむところから、泳ぎの技術の習得、果てはトレーニング方法に至るまで、順を追って紹介しています。少しでも水泳がうまくなりたい方や、水泳選手の皆さんまで、水泳を親しむために水泳をもっと知りましょう。著者は元400m自由形日本記録、アジア記録保持者。オリンピックをはじめとするテレビの水泳中継・解説を行っている野口智弘氏。本校保健体育科・白川がスイムモデルを務めている一冊。
著者:野口 智博


図解 スポーツトレーニングの基礎理論図解 スポーツトレーニングの基礎理論
 基本的なトレーニング種目から本格的なトレーニング用語まで、97項目について解説した本です。各項目につき見開き1Pずつ割かれており、右ページが解説文・左ページがカラーの図表という体裁で統一されているので、初心者でも理解しやすい本である。内容については、この一冊でまず、トレーニングの基礎理論を学ぶことができる。「健康な身体」を作ることは、運動はもちろん、勉強・自分の好きなことをする時間が増えることつながります。
著者:横浜市スポーツ医科学センター


10代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)10代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
 これから自分の人生を創っていく10代のみなさんに読んで考えてほしいことがたくさん詰まった本です。人生に無限の可能性を秘めている10代を、有意義に過ごすヒントが書かれています。
著者:本田 健

●理科・数学科から

カラー版 ハッブル望遠鏡の宇宙遺産 (岩波新書)カラー版 ハッブル望遠鏡の宇宙遺産 (岩波新書)
 地上から見る宇宙はプールの底から景色を眺めるようなもの。厚い大気のベールを抜け出して見る宇宙の姿の何と鮮明で想像を超えた美しさ…
著者:野本 陽代


生きものたちのシグナル (岩波ジュニア新書)生きものたちのシグナル (岩波ジュニア新書)
 民家に現れるサルやクマ、その一方で姿を消す生きもの達。動物と人間の関わりを考える本。
著者:毎日新聞科学環境部


いっきに読める体のしくみ―生物の先生が書いたいっきに読める体のしくみ―生物の先生が書いた
 人体ーそれは自分のものでありながら実はわからないことだらけという不思議なものです。
著者:大森 徹


元素の王国 (サイエンス・マスターズ)元素の王国 (サイエンス・マスターズ)
 化学元素の「周期表」を架空の王国の地図に、歴史上の科学者達をその王国の探険者に見立てて、無味乾燥なイメージのある周期表を王国にたとえて説明した本。この世界のすべてを構成するのは、100種類あまりの元素ですが、なぜ元素たちがこれほど複雑で多様な物質を生み出すことができるのか、この本を読むことで授業で習った視点とはまったく異なる見方で理解することができます。元素たちが織りなす壮大な景観を感じてみてください。
著者:ピーター アトキンス


化学ってそういうこと!―夢が広がる分子の世界化学ってそういうこと!―夢が広がる分子の世界
 化学の役割、身近な現象や医薬品から電子機器・環境・資源・バイオ・健康食品などの化学にまつわる疑問をカラフルな図や写真でやさしく答えた本です。最初に化学とはどんな学問か、また化学の基礎知識についてまとめられており、化学をまったく学んだことない人も理解できる構成になっています。また、各項目は見開き2ページでまとめられ、気軽にどこからでも読める体裁になっています。各項目には関連項目も示されており、化学を通して様々な知識を得ることができる一冊です。


中学生がおしえる小学生の理科実験中学生がおしえる小学生の理科実験
 物理、化学、生物、地学の各科目から40以上の理科実験を紹介している本です。その多くが身の回りのものを用いて解決する実験になっているので、読んでいて興味を覚えたときにすぐに実験が行えます。また、写真や模式的な図が多く使われているので非常に分かりやすく、危険を伴う実験以外は一人で行うことができます。ぜひ興味がわいた実験から挑戦してください。
著者:朝日小学生新聞編集部


図説・宇宙科学発展史―アリストテレスからホーキングまで図説・宇宙科学発展史―アリストテレスからホーキングまで
 古代ギリシャの「天動説」から現代の「インフレーション理論」までの人類の宇宙観の歴史を概観できる本です。数学的に難解な理論を極力抑えた記述になっているので、好奇心を持って読み進めてほしい。ただし、宇宙論はやはり難しいので、短期間で読み終えようとするのではなく、中学3年間もしくは中高6年間かけて、興味のわいた項目からじっくり読んでいくのを勧めます。
著者:本田 成親


解ければ天才!算数100の難問・奇問 (ブルーバックス)解ければ天才!算数100の難問・奇問 (ブルーバックス)
 数学にすっかり慣れた皆さん、もう一度「算数」に触れてみてはどうですか?次の問題は、ある有名中学の入試問題です。「5g、10g、20gの3種類の分銅が合わせて19個あり、その重さの合計は250gです。また、5gと20gの分銅の個数を逆にすると、重さの合計は190gに減ってしまいます。3種類の分銅のそれぞれの個数を求めなさい。」連立方程式を使わず、解けますか?是非、チャレンジしてみてください!
著者:中村 義作


マンガ幾何入門 (ブルーバックス)マンガ幾何入門 (ブルーバックス)
 「証明をする力」と「発想する力」は、数学で学び、身につけることができる大切な力です。この本は、幾何の「発想」を楽しんで理解してもらうために、「証明」が苦手という人にも読めるよう工夫されています。幾何の歴史をひも解きながら、その考え方の本質、楽しさ、そして結果として「証明」の必要性を学ぶことができると思います。算数で学ぶ図形と、数学で学ぶ図形との橋渡しとしても良い本です。是非読んでみて下さい。
著者:岡部 恒治,藤岡 文世


数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜
 数学の言葉をできるだけ使わずに数学の面白さを紹介する本。やや高度な内容も含まれているが、挿絵も美しく、話は会話形式で進むので、それほど難しいと感じずに読み進めるはず。意味があまりわからなくても流し読みするだけでなんとなく数学に触れた気持ちになれる。教科書以外の数学の本を読むときは、全部分からなければいけないという脅迫観念は捨てよう。数学に対する恐怖心をなくしたいという人に是非読んで欲しい。
著者:ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー


算法少女 (ちくま学芸文庫)算法少女 (ちくま学芸文庫)
 江戸時代に算法(数学)を趣味とする少女あきが和算の流派間の派党争いなどに巻き込まれながらも成長していく物語です。『算法少女』とはもともと安永4(1775)年に出版された和算書であり、本書はこの和算書を題材にして児童文学作家の遠藤寛子が書き上げた小説です。西洋の数学が日本に上陸する前、日本独自の数学である和算が、江戸時代に庶民にどのように広まっていたか、なども学べる一冊です。和算に興味がある人だけでなく歴史小説や推理小説が好きな人にもお勧めですので、是非一度読んでみてください。
著者:遠藤 寛子


博士の愛した数式博士の愛した数式
 2004年第55回読売文学賞および第1回本屋大賞を受賞した小説。映画は2006年1月公開。第18回東京国際映画祭特別招待作品、芸術文化振興基金助成事業作品。数学の奥深さ、優しさ、暖かさ。数学が繋げる人と人。そして、タイガースファンは必見!「僕の記憶は80分しか持たない」博士の背広の袖には,そう書かれた古びたメモが止められていた。涙と愛と友情の物語,読んだあと、ほっこりさせてくれる作品です。この本を読んだら,今まで嫌いだった数学がすこーし,好きになるかもしれません。
著者:小川 洋子

●社会科から

博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)
 博物館とはどのようなところ?この本を読んで、実際に博物館に見学に行こう!
著者:木下 史青


日本の基本問題を考えてみよう (岩波ジュニア新書)日本の基本問題を考えてみよう (岩波ジュニア新書)
 働きたくても働けない,不況の嵐が吹き荒れる,自衛隊がどんどん海外に出ていく。今,日本の社会は格差の広がった格差社会となり、不安があふれている。しかし,今後もここで生きていく皆さんにとっては,一つ一つの問題を見つめて,自分はこう考えるという視点をもち,社会の問題点を変えていく努力をすることが求められている。この本は、憲法と暮らしを基本において,今日本が抱えている問題点を明確化している。今後皆さんが生きていく日本社会をどうするのか考えてみよう。
著者:中馬 清福


自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
 N大学工学部教授で推理小説家で有名な著者が、社会や他人に自由自在な生き方を語る、最も自分を縛っているのが実は自分自身だと。社会や身体、常識、周囲の評価、定説、そして常識といったもので自分を縛っていないか。本当の自由は、自分の思いどおりになること、つまり自在に生きることであり、その秘訣が具体的に語られる。著者は、本を読むのが遅い理系人間だったが、ある日決意して推理小説家になることを選んで成功を収めたのである。『科学的とはどういう意味か』(幻冬舎新書)も面白い。
著者:森 博嗣


平和をつくった世界の20人 (岩波ジュニア新書)平和をつくった世界の20人 (岩波ジュニア新書)
 独自な方法で平和を築いた20人をの生き方を、本人のスピーチや著作の言葉を通してたどる。5つのパートのタイトルが平和への5つの道を表している。読み進めていくと、ある時代のある人の思想が後世の人につながっていったことに気づかされる。それぞれの時代と地域で格闘してきたピースメーカーたちの生き方が、やがて合わさって織り込まれ、太い1本の綱になっていく。各章の最後には、それぞれの人の「ことば」が日本語と英語で読めるようになっていて、それも大変参考になる。
著者:ケン・ベラー&ヘザー・チェイス


ピラミッドの謎 (岩波ジュニア新書)ピラミッドの謎 (岩波ジュニア新書)
 はるか昔に巨大なピラミッドをどうしてつくったのか、ピラミッドの謎に迫る1冊です。写真も多くわかりやすい。
著者:吉村 作治


地理を楽しく!―子どもを引きつける60のポイント地理を楽しく!―子どもを引きつける60のポイント
 毎日の暮らしに関する身近な話題から、今大きな課題となっている環境や開発の問題、そして平和に関することにいたるまで、日本に関する様々な事柄をわかりやすく解説した本。地理が好きだという人はもちろんのこと、地理が苦手、社会科が苦手という人に、まずは身近な日本のことを知ってもらって興味を広げていく良い機会となる。このような本から、次第に新聞やテレビのニュースと関心を広げていけると、社会科科目の苦手意識も克服できる。
著者:地理教育研究会


生きた地球をめぐる (岩波ジュニア新書)生きた地球をめぐる (岩波ジュニア新書)
 本の裏表紙に「世界秘境・ギアナ高地の神の山に登り,二枚のプレートがわき出てくる割れ目ギャオを歩き,大陸を引き裂くアフリカ大地溝帯の壁を下った.活動する地球は表面に多彩な地形を刻み,私たちに生きた姿を見せてくれる.地球のすみずみを訪ね,現場を目の前にして,ダイナミックな活動の歴史と地形をうみだすメカニズムを考える」とある。まさに、世界の貴重な地形を著者自ら歩いて、解説した本。地球環境を考える上でよい指標となる。
著者:土屋 愛寿


わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
 伸び悩んでいる人に──新しい発見があるはずです。
著者:西林 克彦


世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI (マガジンハウス文庫 い 1-1)世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI (マガジンハウス文庫 い 1-1)
 人種・経済・宗教などの差異の比率をそのまま100人の村にあてはめたもの。各国・地域の様子かわかる。この本は世界に存在する不平等をはっきりと示しているが、では、なぜそうなったか、それをどのように改善していくのかについては触れてはいない。つまりそれは私たちが考えなければいけないことなのである。この本を読んで、考えるために必要な“基礎的資料”を仕入れて、それをもとにぜひ次のステップである“考える”ことに挑戦して欲しい。
著者:池田 香代子