優しさに囲まれて 1組  星野 利佳 
 私が1年間一緒に過ごした3年1組は、優しくて明るく、穏やかな人が多いクラスでした。話しやすい人やおもしろい人もたくさんいて、自然と笑顔になれました。そして私はこの1年間だけでなく、入学してからずっと、誰かの優しさに助けられていた気がします。嬉しいときでも辛いときでも、どんなときでも誰かが側にいてくれることは、私を明るく、心強くしてくれると知りました。たくさんの人と関わった中で見つけた、これからの私の目標は、広い心を持ち、誰かの小さな悲しみや喜びを心から共有することができるような、優しい人になることです。立派な人間になることで、これまでお世話になった人、これからお世話になる人への恩返しをしたいと思います。3年間ありがとうございました。この学校で過ごし、みんなと出会い、大好きな3年1組のみんなと卒業できて、本当に良かったです。

 「特等席」 2組  柴田 今日子 
 芝柏で一番思い出深い場所はどこだっただろうと振り返る。私にとってそれはやはり「廊下」だろうか。教員ロビーの傍の自習スペースによくいた白
ベストと言えばピンとくる人もいるかもしれない。あれが私です。
 あそこは夏は暑いし冬は震えるほど寒い。最悪な環境だ。それでも、毎日あの机に向かっていくうちに愛着すら湧いてきた。「柴田の席だから…」と
遠慮してくれていた人までいたようで申し訳ない。一緒に勉強した仲間、励ましてくれた先輩後輩や職員の方々、教えてくださった先生との想い出が、あの席にはいっぱい詰まっている。
 これからあそこで勉強していく後輩はいるのだろうか。その子には、僭越ではあるが私のパワーを注入したいと思う。そしてたまに「あんな人もいたなぁ」と思い出してくれたら、私は嬉しい限りである。

 何気ないことが… 3組  小林 昂生 
 ありきたりな表現ではあるけれど、芝柏での3年間は本当にあっという間という感じでした。卒業を迎えることに未だに実感が湧きません。時々卒業したくないなとも思ってしまいます。
 これは3年間の高校生活がとても充実していたからだと思います。真剣に勝利を目指して戦った球技大会、帰りたい気持ちを抑えて練習に取り組んだ合唱祭、毎日が新しい体験の連続だった海外研修、どの行事も本当に楽しい思い出です。しかし一番大切にしたいのは、なにか特別なことをした日ではなく、もっと日常的な普段の生活だと思います。友達と、バスに乗りながら、教室移動しながら、ごはんを食べながら、放課後にバスを待ちながら…。そんな風に喋ったり笑ったりした日々が最も記憶に残る最高の思い出です。
 3年間一緒に過ごしてきた日常をこれからも大切にしていきたいです。ありがとうございました。

 少しずつ前進 4組  大橋 美七海 
  高校に入学してから三年、あっという間に時間が過ぎ、本当に三年間通ったのか不思議になるほどです。きっと色々なことを学んできたからこそ短く感じるのだろうと思います。その中で球技祭や合唱祭、文化祭など学校行事も大切な思い出ですが、私は「日々の生活」åこそが卒業した後、一番思い出すものではないかと思うのです。三年次は選択授業や習熟度別による授業のためクラスを意識する機会が少ないです。
 しかしそういう状況だからこそクラスでの共通目標である進路実現にむけて切磋琢磨しあえたのではないでしょうか。私たちが高校で過ごした日々はかけがえのない時間になり、これから先とても大切な思い出となると思います。高校時代で経験し学んだことを活かし、次のステージで少しずつでも前進し努力していけるよう頑張りたいと思います。

 3年間で得たこと
5組  児玉 魁音 
 私は高校3年間でたくさんのことを得ることができました。
 1つ目はオーストラリア研修です。英語圏のオーストラリアで自分の英語力の足りなさを実感し、英語の勉強をより頑張ろうと思うようになりました。
 2つ目は部活での経験です。私は野球部に所属していましたが、野球に携わってくださったたくさんの方々への感謝、同じ目標を持ってそれに向かって一緒に突き進んできた仲間の大切さ、あいさつの大切さを学ぶことができました。
 3つめは愛校心です。夏の大会では吹奏楽部やダンス部をはじめその他の芝柏の生徒、先生、保護者の方などたくさんの方々が自分達を応援してくれ、自校に誇りを持ち、試合に勝って校歌を歌っているときにはこの学校に通っていて本当によかったと思いました。
 芝柏で経験した全てのことをこれからの人生に活かしていきたいと思います。

 思い出
6組  三浦 美玖 
 濃紺のブレザーの制服に袖を通すのも最後となった今日、私は芝柏を卒業します。毎日、同じ教室に行き、クラスメイトと同じ授業を受け、部活をして帰る。時に、そんな繰り返しの日々に飽き飽きすることもありました。しかし、芝柏での友人や先生方との生活は、いつしか私の世界に彩りを与えてくれました。これからは、制服のネクタイを締めることもありません。期待と少しの不安を抱えて、新たな、自由な世界にそれぞれの一歩を踏み出します。こんな言葉があります。
 「思い出があなたの世界を変える」
自由な世界は、楽しいものばかりではないと思います。自由であるからこその責任も増し、辛いことや、ほろ苦い思いをすることも沢山あるでしょう。そんな時、きっとこの芝柏でのかけがえのない仲間たちとの思い出は私たちの世界を変えてくれると思います。

 言いたいこと
7組  川岸 亜加里 
 学生だったら誰しもが言われる言葉。学生の本業は勉強である。本業をこなすことも大切だが、私が卒業間近になって強く思ったこと。それは “今目の前にある時間を目一杯全力で楽しむこと”。校則で縛られている学生の身だとはいえ、最後は楽しんだ者勝ち!青春した者勝ち!この学校で青春できるか?と思う人もいるかもしれないけれど、青春できるかなんてその人の行動次第だと思う。頑張って行事に取り組んだからこそ、そのあとに残る楽しさや悔しさを経験することは絶対に一生の宝になる。
 だから、私は声を大にして言いたい。学生時代にできる思い出は一生に残る。一生に残る思い出を作るのは自分だ!と。みんなで笑って泣いて騒いで。“今ある時間を大切に!!!!”