まずは発信してみよう

太田 朋子 
 数年前、「自分のことをわかってくれる人は少ない。けど、無理にわかってもらおうとは思わない」と言っている高校生がいました。確かに他の人に何を言われても気にしない、というスタンスをある程度持つのは大切なことですが、多くの人の中で生きて行かなくてはならない以上、「自分のことをわかってもらう努力」も必要だと思います。自分のことを理解してもらうには、自ら自分の考えや意見を発信していく必要があります。人間関係が新しくなった今、周りの人に自分について、言葉にして発信してみましょう。さらに、国語科では各種コンクールなど、身近な人だけでなく、世界に発信する機会も設けています。ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。自分でも思いのよらない自分に出会えるかもしれません。
 芝浦柏社会科の取組み

小松 一貴 
 今年は北村・八島・岩瀬の3人の先生を迎え、総勢12名で生徒達と向き合います。授業では授業プリントを題材に考えることを中心とし、教員の板書を書き写すのでなく、生徒自らの意見を発表させること、他者の意見を尊重し耳を傾ける姿勢を持たせるアクティブラーニングの取組みを推進したいと考えております。
 中学では新聞を読むことを奨励し、興味がある記事を選び、テーマや感想・意見を記入する新聞ノートの取組みや新聞切り抜きコンクールへの出品、地理では身の回りの環境地図への出品、公民では税の作文に取り組んでいます。
 また今の社会情勢を解説する「社会科通信」を発行し、生徒達の関心を常に考えるヒントを与えています。

 Do math ! (数学をしよう!)

古宇田 大介 
 この表現は、正しい英語ではありません。しかし、この言葉は「強いられる数学ではなく、自分で考え、楽しむ(そして時に悩む)数学をしよう」という意味を込めて、使われています。是非Do math! にチャレンジして下さい。秘訣は、とにかく考えを表現すること。答えは一つでも、皆さんの考えを数式や言葉で表現することで、数学の世界は広がります。(注:Do the math.は「計算しようよ、良く考えようよ」という意味になってしまいます)
 さて、本年度も年3回の数学検定、特別講座のイベントなどを企画しています。積極的に参加して下さい。また、引き続き数学研究サークルの活動をサポートしていきます。数学が好きな人、好きになりたい人の参加を待っています。一緒に楽しみましょう!
 いろんな現象を考察しよう

須田 博貴 
 理科では、実験・観察や問題演習を通じて、様々な現象への理解を深めることに最も重きを置いています。これらの活動をくり返すことによって、問題解決能力を育んでいってもらいたいと考えています。
 諸現象を定理や法則に基づいて科学的に考察したり、実験によって定理や法則を確認したり、また、実験結果を解析してそれらを帰納的に見出したりすることは、将来どのような進路を選択するにしても必ず役に立つと考えています。
 本校では、そのような力を育てる機会として様々な場を用意しています。中学校では夏休みの自由研究課題、高校ではGS特設やSSの授業、科学コンテストなどへの参加です。物怖じせず積極的に参加していってほしいと思っています。

 保健体育科情報

堀端 慎一 
 高校球技大会が5月1日・2日に行われました。屋外施設ではソフトテニス、キャッチザディスク(芝柏オリジナル種目)、サッカー、ソフトボール、室内施設ではバスケットボール、バレーボール、卓球の全7種目による熱戦が繰り広げられました。また、中学校では10月21日に運動会が行われます。毎年、好評をいただいていた男子の組体操は安全面の配慮から実施致しませんが、女子は運動会の発表に向けたダンス授業を始めました。一生懸命練習しますので楽しみにしていてください。
保健体育科では昨年に引き続き、今年度の重点目標として安全管理の徹底を掲げています。授業中はもちろん、授業終了時に怪我の有無の確認を徹底していきますが、帰宅後に通院した場合も担当教員への怪我の報告をお願い致します。
 「心の成長」のために

坂倉 弘子 
 本科は合同教科会として、お互いに連携協力しながら運営されています。今年度は新しい先生を含め、13名の教員でスタートしました。
 本科は受験科目ではありませんが、「心の成長」を促し、より良く生きるために大切なことを学ぶ授業です。
 情報では毎年Webコンテストで上位入賞を果たしています。技術家庭ではものを作る喜びを体感し、生活に活かして欲しいと思います。芸術では表現する方法を学び、事象を様々な角度から観る力を養います。
 生徒の成長を助け、将来、広い世界で活躍していくための術を身に着けて行く様な授業を展開したいと思います。
 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 使える英語へ

星山 尚文 
 学習指導要領改訂以降、使える英語の習得がますます求められるようになっています。英語は言葉ですから4技能の習得が目的なのは言うまでもありません。しかし、大学入試対策のため、従来の指導方針を変えることには強い抵抗感がありました。それでも語学教育の原点に立ち返り、音声中心、生徒の活動中心の授業へと大きく舵を切りました。一方的な説明ばかりの授業では定着させることの難しい内容も活動を通して身に付けられることがわかってきました。高校GSクラスのアカデミックライティングや芝浦工大進学者向けのTOEIC講座は授業中すべてが英語で行われます。生徒は慣れてくると積極的に英語を使うようになります。授業後、生徒が英語で会話しているのも珍しい光景ではなくなりました。
エスアイテック(売店)
 新たな気持ちで・・・・

株式会社エスアイテック  江口 洋海 
 毎年この時期になると同じような事を考えます。入学式の際、期待に胸を膨らませている生徒達の姿を見て、何とも清々しく、この一年間、生徒達がこの学校に通って良かったと心から思って貰える環境構築のため、微力ながら尽力して行こうと言う気持ちが湧いて参ります。
 さて、私が思う芝浦柏中高の理想の売店とは、商品に付加価値を付けた心のこもったサービスを提供する場でありたい。それが私の思う最高の売店です。生徒達と売店の間に通い合う心が生まれる。その心を育む場である事こそ、生徒達が本校を巣立った後、他人と関わりを持ち生きて行く上で最も大切な教えがそこにあると考えています。
 今後も様々な場面で売店が登場します。この一年、また新たな気持ちで初心を忘れず頑張って参ります。いつでも売店にお越しください。