芝浦工大推薦

2016年度 芝浦工業大学推薦について
安田 勅男 
 35期生芝浦工大推薦について報告します。出願者39名、合格者34名。うち2期推薦試験は1名出願1名不合格。内訳は、合格数(女子合格数)で示すと、工学部20(2)、システム理工学部3(1)、デザイン工学部4(2)、建築学部7(4)であった。
 今年度の特徴は出願者が多かったこと、女子の入学者が多かったことである。大学側から見れば、出願者が多く、女子が多く入学したことで、一定の満足は得られたのではなかろうか。しかし依然として付属や併設の高校には要求が厳しく、今後ますますその傾向は強まると思われる。特に、遅刻・欠席・早退の数にはかなり神経質で、本校の出願の基準では緩いというお考えをもたれている先生が殆どである。推薦なので、その要求はもっともなのであるが、受験する側としては、厳しいと思われているようである。新たな厳しい基準を、新1年生から適用するが、2・3年生については、現行の基準をクリアーしていない生徒は出願できないと思っていただきたい。また、どの学部でも共通して、定期試験の素点を重要視している。これで一定の点数がとれていない場合は不合格とすべきだという姿勢である。一般入試を潜り抜けてきた受験生はかなりの学力を持っているため、推薦入学の場合ある意味の、評価ではない、学力の担保が、生の点で欲しいのであろうか。
 今後の芝浦推薦について、一言しておきたい。皆さんご承知のようにスーパーグローバルの大学に指定され、受け入れる学生には高い英語力を要求するであろう。具体的には、英検2級相当以上か。また、一般入試で高い学力の学生を獲得できる見通しであることから、数学、理科については、一般入学生並みの学力を要求してくるであろう。そして、継続して女子学生歓迎の姿勢を堅持するであろう。
 柏高校としては、欠席遅刻が殆どなく、高い学習意欲と目的意識を持った、学力の高い理系の生徒を、芝浦工大推薦候補者としていくことになるであろう。