中学19期始動
三宅 正昭 
 4月7日、雨で始まった1日は入学式が始まる昼頃には晴天に変わり、中学19期生199名が正式に芝柏の仲間入りを果たしました。翌日、緊張した面持ちで2、3年生に迎えられ、始業式・対面式が行われました。大きな節目の時に新たな決意を胸にした人も多かったことと思います。その真摯な気持ちを忘れずに努力してくれることを期待しています。
 翌週10日から12日まで、学校生活に関わる様々なガイダンスがありました。学年目標が掲げられ、他人に寄り添い、周囲を包み込めるような懐の深い人、個人としてだけではなく仲間とともに限界を超える挑戦を続けられる人、そんな「思いやりと向上心」を持った集団として学年文化を形成してほしいと私たちの願いを伝えました。また、新しい手帳が配付され、これから学習を中心に多くのことを同時進行でこなしていかなければならないこと、誰かにやってもらう生活から自己管理していく生活へと徐々に切り替えていかなければならないことを自覚してもらいました。
 ホームルームでは、自己紹介、クラス目標決め、委員会・係決めなどがあり、ひとり一人がクラスの中で大事な役割を担う立場になりました。学校生活上の細かな約束事もたくさんあってまだまだ覚えきれていないかもしれませんが、これからの生活の中で仲間同志お互いに確認し合いながら、ルールとマナーを身につけていってほしいと思います。
 授業が本格的に始まる中、部活動への参加も多くなってきました。まずは友人の輪を広げつつ、起床から就寝まで授業と自宅学習を中心とした生活リズムの確立、それに伴う体力作りを目指してほしいと思います。生徒・保護者・学校の三位一体で、1日1日を大切に、共にがんばりましょう。

 考動〜気づき考え行動する仲間〜
井上 教子 
 新年度を迎え教室のフロアが2階から3階へと1つ上がりました。緊張した面持ちで静かに着席していた1年前とは違い、始業式の朝、3階では新クラスの発表に一喜一憂する姿が見られました。新年度2年生らしい行動も見受けられ、1年間の成長を感じることが出来てうれしく思っています。今年度は先輩として1年生を迎える立場にあり、生徒会や部活動などでは中心的な役割を担わなくてはなりません。自分のことで手いっぱいになることもあるかもしれませんが、周囲の状況への「気づき」を大切にし、周りを見渡して状況に即した適切な行動をとれるよう成長することが求められます。また先輩である3年生をしっかりと支え、最上級生となる準備期間として、その背中をしっかりと見つめておくことも大切です。6月には奈良・京都研修が予定されています。この研修では、自分を取り囲むさまざまなものに“気づき、考え、行動し”助け合う力を養い、日本の歴史や伝統文化に触れてほしいと思います。学習面でもHOPからSTEPに移るための大切な1年となります。基礎学力はもちろんのこと、学習習慣が定着していない人にとっては、とても重要な1年となるはずです。苦しいことに取り組まなくては成長出来ません。今一度生活を見直して学校生活にのぞみましょう。「自分で想像できる世界の大きさが、自分の世界の大きさになる」「学ぶことはあなたを自由にする」チーム18期、2017年度始動します。お互いに高めあうことのできる、強いチームにしたいですね。

 学年情報中学3年
白坂  琢 
 日頃より、本校の教育活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。中学校生活もいよいよ最後の一年を迎えました。始業の朝、コモンスペースで発表されたクラスに歓声があがり、新しい担任と顔を合わせ、始業式に臨みました。新クラスへの期待や不安が入り交じり、落ち着かないまま始まってしまうのかと少々心配もしましたが…。グリーンホールでは、最初に着席して静かに2年生を待ち、笑顔と拍手喝采で新入生を迎える姿に、子どもたちの成長を感じ嬉しくなりました。
 最上級生として迎える一年は、クラス単位で競い合うシーンがたくさん見られるとワクワクしています。小テストの成績や提出率、文化祭・運動会・合唱祭の三大行事など、一番を目指して試行錯誤し、協力して責任を果たす。一番を目指すからこそ、その過程で学ぶことはきっと多くなります。そして、終わった後はノーサイド。勝っても負けても、互いの頑張りに敬意を表すとともに、互いに高め合えたことを喜び、次の勝負に向けて準備をする。そんな「勝ち好き」でいてほしいと思います。これまでに先輩たちがしてくれたように、後輩たちに目指すべき姿を示してくれるものと期待しています。
 自己の目標達成に向け、学習面でも高め合う仲間として成長してほしいと思います。自分なりの課題を探求し、毎日決まった時間に学習して3教科を揃える自立型・探求レベル。ノートに先生が言った大切なことを書き、わからないことを放っておかない自律・定着レベル。宿題や言われたことのみ取り組む他律レベル。私たちが目指すのは、あくまで主体的に学ぶ生徒の育成です。朝自習や部活動後のイブニング自習、コモンスペースの自主課題などを利用して、自立した学習を積み上げていきましょう。