高校での生活も早一年、4月には新入生を迎え、皆さんは上級生となります。ここまでの生活は納得のゆく、充実したものにできていますか。先月には“高校二年生0学期集会”を開き、今後の大学受験を見据えた受験勉強を既にスタートさせているはずです。先日配布した手帳を活用し、進級を前に心機一転、生活を見直し、目標への道程を意識しましょう。集会の場でお話しした、目標達成のための基礎・土台となるもののうち、最も大事なものは何であったか覚えていますか。それは“情熱”と“勤勉”です。自らの可能性を信じ、かつ、日々到達するための努力を怠らないこと。先ずは四月の授業開始までに苦手科目・分野にみっちりと取り組み、力を伸ばしておくことが肝要です。
 さて、学年では先日、百人一首大会を行いました。また、この夏の完成に向けて自分史の作成にも取り組んでいます。自分史作りは自らをみつめ、他への感謝を思い起こさせる大切な作業です。また、オーストラリア研修での班別の文化交流の準備や、まもなく合唱祭も控えており、他と協働しての取り組みも多くあります。大学入学後、更には社会に出てから自らを活かせるように、学校という集団の中で自らを磨いて貰いたいと思います。ここのところ、全国Webコンテストや数学オリンピックなど、様々な場で一年生の輝かしい活躍が見られます。先日の学年集会では、イブニングレッスン精勤者や、ターキー(毎週の小テスト)での年間全回合格者などの表彰も行いました。今後も、学業のみならず学校生活の様々な場でのチーム36期の皆さんの活躍を期待しています。


 高校2年学年情報
 
【18歳選挙権について】
 今回は高校2年生を対象に、総務省・文科省が各学校に配布した副読本を使用し、有権者としての知識に関する小テストなどを交えて社会科の杉浦教頭に講演をしていただきました。「今年の参議院議員選挙投票日はいつになる可能性が高いか。」「18歳の誕生日がいつの人が投票できるか。」「若者の投票率が低い現状」「公職選挙法違反についての具体例」などについて、皆さんが有権者になる前に身に着けておいてほしいことの説明がありました。昨年より18歳選挙権が議論されてきましたが、政治に関心のない生徒の方が多い状況の中で、「自らの現実」を知る良い機会になったと思います。  (小林 菜々)




【これからの1年間】
 新年の始業を迎え、それと同時に2年生は『3年0学期』をスタートさせました。受験生としての1年間を逆算すると、今がスタートとなります。まず、ここから1年間の定期テスト・模試・講習などの日程を一覧表で確認しました。また、大学入試センター試験の後、『チャレンジセンター』3教科受験を実施しました。高2までの基礎事項の理解・確認を各自が行い、今後の学習計画をたてなおしてほしいと思います。そして、あらためて受験生としての立場を自覚したと思います。これから1年間大学受験を見据え、そして現実に直面し自分で思いもよらない感情が出てくると思いますが、これから時間をかけて自分を信じることのできる“自分つくり”をしていきましょう。3月2日の卒業式には在校生代表として参加しました。皆さんも今後の1年間を集大成として、胸を張って悔いなく卒業式を終えられるよう、学年団も一致団結し協力をしていきます。    (三輪 剛史)

   
 2016年3月2日、高校34期生が卒業しました。卒業式の答辞は、保護者に今まで育てていただいたことへの感謝を示すとともに今後もよろしくと全員で挨拶し、また全員で「仰げば尊し」を合唱するなど、彼らの気持がこめられたものでした。高校時代に培った自立の精神の表れといえましょう。
 前回の『増穂だより』でもご紹介しましたように、高校34期生の学年目標は「世間に目を開き、器量を磨く」です。生徒たちは、この学年目標を意識して、高校生活を送りました。
 生徒は、早い段階から大学見学など進路意識を高めて目標を設定し、計画的に学習を重ね、また多くの生徒は高校2年の後期開始時には、すでに受験期であると意識していました。これは周囲の生徒からの刺激により、シフトしたと異口同音に答えています。受験は集団戦であるといわれていますが、彼らは自然体でそれを実践して、自己および全体を高めていったのです。
 34期生の学年目標は、高校生活のみならず、卒業後も意識できる目標として、当初から考え設定しました。それ故、卒業に際してあらためて餞の言葉として、この学年目標を贈りました。 今後のステージにおいて、中学・高校で培った力を伸ばして成長を遂げ、各自の真の目標に迫り、達成していくことを願っております。
 高校34期生の門出にあたり、彼らの「初志」が叶うよう、あらためてエールを送ります。