芝浦サイエンスクラスの取り組み

宝田 敏博 
 後期からの芝浦サイエンスクラスの取り組みを紹介します。高校1年生SS Iでは、千葉大学の留学生を招いての研究発表と交流会が行われました。すべて英語でのコミュニケーションでしたが、生徒達は物怖じせず堂々と取り組んでいました。また、東京大学鍵裕之教授による環境化学に関する講義と実験講座、芝浦工業大学奥田宏志准教授による生命科学実験講座が行われました。これらの内容はGSクラスの特設時間でも同様に実施されています。2年生のSSCIIでは、9月に千葉大学での高校生理科研究発表会でポスター発表を行い、特別講座としては金沢 金の科学館の四ヶ浦弘先生による金に関する講義、実験講座を体験しました。
1,2年生ともこれらの特別講座と共に、それぞれ自らの課題研究に日々取り組んでおり、その成果を3月の関東近県SSH合同発表会、千葉大学国際研究発表会で発表する予定です。
 中高福祉委員会情報

堀端 慎一 
 今年度も中学・高校福祉委員がクラスで声をかけ、「赤い羽根共同募金」を行いました。今年の募金額は18,335円でした。みなさん、ご協力ありがとうございました。赤い羽根共同募金とは「共同募金会」という民間の団体によって、都道府県を単位にして行われ、お寄せいただいた募金のほとんどは市町村の身近な地域のボランティア団体、NPOといったさまざまな福祉団体に助成され、民間の社会福祉の財源として役立てられます。また、災害時には災害ボランティアセンターの設置や運営など、被災地支援にも役立ちます。募金の使い道はWeb上でも公開されています。
 また、中学福祉委員会は夏休みに福祉施設への訪問を行いました。高校は新柏駅〜増尾周辺の清掃活動と増穂祭では水害支援義援金募金を行い、50,392円の募金をお寄せいただきました。こちらのご協力もありがとうございました。
 ルーティン

山崎 さなえ 
 今年も新語・流行語が話題となる季節となりました。多くの言葉の中から、「ルーティン」という言葉に注目したいと思います。この言葉は、ラグビーの日本代表選手のキック前の一連の流れで、知られるようになりました。
 ルーティンとは、決められた一連の動きや、決められた一連の動作のことです。ルーティンを行うメリットは、迷わずに同じ動作を行うことで、精神的に落ち着けるようになることです。何かに取り組むときに毎回行うと、物事に集中できる、と言われています。トップアスリートに中には、このルーティンを取り入れて、自分の望む結果を出している選手たちがいることが知られています。
 日常生活の中にルーティンの行動を取り入れることができれば、自分の目標達成が楽になる、と言われています。自分なりのルーティンを作り出してみませんか。
 適度な緊張が成功の秘訣

堀内 麻理絵 
  テストの前や、人前で発表する時などは、緊張や不安を感じるものです。緊張はしないほうが良いと思われがちですが、そんなことはなく、適度な緊張や不安は、集中力を高め、自分の力を発揮しやすくしてくれます。もし、心臓がバクバクいってすごく呼吸が速くなるなど、過度に緊張や不安が高まっている、もしくは高まりそうだと感じたら、深呼吸をすると良いでしょう。4秒ゆっくり吸って、4秒息を止めて、8秒でお腹の中からすべての空気を出すような感じで吐き出します。緊張していると呼吸が浅くなりやすいので、意識的にゆっくりと呼吸をする必要があります。おなかに手を当てて、「吸って吐いて」に伴う膨らみと縮みが感じられるかを確認すると良いでしょう。
 また、同時にうまくいった場面も想像すると、さらに効果的です。
 緊張や不安を味方につけて、前向きな力に変えていけるといいですね。