チーム36期のスタート!
宝田 敏博 
 4月7日に柏市民文化会館で入学式が行われ、36期生291名の芝柏高校生が誕生しました。厳粛な雰囲気の中、1人ひとり担任から名前を呼ばれ、すでに顔なじみの中入生も、また心新たにして高校生活を迎えています。学年目標は、「自他共に尊重し、逞しい心をもって、自ら考え、行動する集団に 〜チーム36期〜」となりました。互いに信頼できる仲間と共に、様々な活動に積極的にチャレンジし、自らを鍛え、成長する3年間にして貰いたいと思います。
 入学して最初の一週間はガイダンス期間です。高校生としての学習、生活の心構えについての話や、学力テスト、スポーツテスト、部活動紹介、クラスでの委員係り決めなどが行われました。翌週に一通り授業を受けたのち、22・23日には一泊二日での「自学自習研修」宿泊行事がありました。ここでは各教科の学習法や様々な学習スキルを身につける講座を受講し、夜には自学自習時間、翌日には確認テストが行われ、随時、担任との個人面談も実施されました。これからの高校生活のなかで、今回の研修で学んだことを日々実践し、自らのものとして身につけ、活かしていって欲しいと思います。
 入学して一か月、慣れない高校生活の中でそろそろ疲れも出てくる頃かと思います。この連休で一休み、体調を整えて、学習と部活動や行事を両立した生活リズムを確立していきましょう。

 それぞれの目標へ向けての努力を
三輪 剛史 
 例年の通り始業式の朝、昇降口で新クラス発表がありました。自分のクラスの確認は早々に、友人の動向が気になっていたようです。まだまだお互いをよく知らない新クラスではありますが、大きな意味で進路や選択科目の方向性が同じメンバーです。その中で切磋琢磨する雰囲気ができるとよいと思います。また、スタートから落ち着いて学習できる環境作りをするためにも、まずは生活のリズムを整え、昨年来定着している朝の自習を習慣化させ、授業への流れを作りましょう。
 クラス開きともなる、球技大会の練習も始まりました。本校オリジナル種目の「キャッチザディスク」では相手陣形を見てディスクを投げ込みます。ディスクの特性を理解し、飛行コースを計算し、ディスク同様、思考回路もフル回転させます。集中力・判断力・技術力の三点をバランスよく、お互い高いレベルで競技できるとよいでしょう。
 6月のオーストラリア研修に向けても準備を開始しています。交流校のリディーマー校が年1回のこの日を待ち焦がれている「SHIBAKASHI-DAY」を、両校にとって実りある、楽しめる一日にするため、しっかりと準備をしていきたいと考えています。
 学習面では学年目標にもある、「社会に貢献するための自分自身の土壌を作る」ために、ここまで積み重ねてきた学習をより発展させます。「自分を取り巻く環境に“気づく”」ことから「視野を広げ」、「自己研鑚しながら未来へ成長する」ために努力する1年にしてほしいものです。

 高みへと登り続ける
松原 誠司 
 34期の学年目標は「世界に目を開き、器量を磨く」ですが、この他に学年ごとに目標を設定しています。
 第2学年では「蓄積・配慮・行動」を設定しました。第2学年の1年間を通じて、自分の進路を見つめて目標を設定し、それを実現するための努力を継続していくことや、個々人の行動のみならず、クラスなどの集団での団結を通じて向上をはかるなどの部分で、成長がみられました。すなわちTPOを判断して周囲に配慮した行動ができ、高い目標設定をめざして安易な方向には流されない生徒が増加しています。また、小テストのターキーでは、各クラス独自の取組みにより、どのクラスもが目標としている80%以上の合格率をかなりの頻度で達成しました。
 学習時間の増加も顕著でした。この要因には、一日の生活のなかで学習時間がしっかりと位置づけられ、継続的に実践されているとともに、ちょっとした隙間時間にも学習に利用する習慣も定着したからと考えられます。部活動を引退するまでは、時間の増加はこれ以上困難でしょうから、学習の質の向上、内容の改善などにより、より効果がある学習を試みることが大切です。
 最後に、34期第3学年での目標は「初志貫徹」です。1つには今年1月に記入した「第一志望宣言」を実現することですが、目標はこれだけに終わりません。1つの目標に向かって妥協することなく、実現のための行動を継続する姿勢は、今後の人生において貴重な財産となることでしょう。入試のみならず、今後の社会での生活を念頭においた能力の育成が期待されます。
 昨年1年間の成長同様に、今年も個人・集団を高めて、さらに大きな姿で卒業をむかえてほしいと思います。