17期生スタートしました
白坂  琢 
 4月7日、柏市民文化会館に於いて入学式が行われ、中学17期生183名が芝柏の仲間入りをしました。雨が予想され心配しましたが、式の最中には天候も回復し、桜とともに晴れの日を祝うことができました。新入生たちは、緊張しながらも、担任の呼名に大きな返事で立派に応えており、その様子から、新生活への不安よりも、期待や決意の大きさが感じられました。
 翌日には始業式や対面式が行われ、早速、教科書や副教材が配布されました。生徒たちはその量や重さに驚き、中学での学習は一筋縄ではいかないと気を引き締めている様子でした。HRでは、日直カード作成や委員会・係決め、クラスdeランチを通じて、クラスの仲間とも会話が弾み、お互いに緊張を解すことができたようです。
 パソコンの配布設定も完了し、授業も始まりました。部活の見学や体験に行く姿も多く見られ、いよいよ本格的に中学の生活が始まります。まだまだ体力不足ですし、緊張や重い鞄を背負っての電車通学の影響もあり、はじめは思ったより疲れるものです。まずは三点固定+朝食で生活のリズムを整えること。そして、心身ともに芝柏での生活に慣れ、学習習慣を確立することが当面の目標です。
 私たち担任団10名も、全力でサポートします。ご理解ご協力のほど、宜しくお願い致します。

 Stay Hungry
安江 慶二 
 16期生も2回目の春を迎え、新クラスで活動し始めました。0学期から数えると、2年生も、もう5か月目に入ります。規則正しい生活習慣は身についているでしょうか。3点固定を守りながら、目標を高く掲げていますでしょうか。学年集会では私たち教員だけが、「高い目標を持て」、と言っているわけではないという話をしました。具体的には、あることを究めた人は、皆同じようなことを言っているという話です。Steve Jobsの言葉で、“the people who are crazy enough to think they can change the world are the ones who do”「世界を変えられると考えるくらい夢中になれる人々は、世界を変えていく人たちなのだ」という言葉があります。人は自分でできると思わない限り、達成しないであろうという意味でもあると思います。成長するにつれて、人は自分で能力の限界を決めつけるようになりがちですが、その限界という壁を作っているのは、その人自身であることになかなか気づきません。映画俳優のJohnny Deppは“The scariest enemy is allowing yourself to be limited and to conform to what you are expected to conform to.”「一番怖いのは、自分を制限したり、周囲が期待する姿にあわせて妥協したりしてしまうことだ」と言っています。つまり、自分を見失って周りに合わせようとしたとき、言い換えれば、自分の飛び出そうとする個性にふたをして、ありふれたものになった時が一番怖いということになるのでしょう。また彼はこんなことを言っています。“I think everybody's weird. We should all celebrate our individuality and not be embarrassed or ashamed of it.”「あらゆる人は希である。我々は個性を称賛すべきであり、困惑することや、恥じることではない」と。このことは、グローバル社会における私たちが求める重要なテーマに重なります。昨年から皆さんに伝え続けていますが、「お互いを認め合い、意見が異なることを悪い事だと思わない」というものです。つまり、「自分自身に自信を持って知識に向かって貪欲に進んで行こう」ということではないのでしょうか。このことを意識してこれからも共に学んでいきましょう。Believe in yourself.

 中学総仕上げ
平林 浩史 
 いよいよ中学最上級生としての新年度が始まりました。最上級生として、後輩たちが目指したくなるような「背中」を見せてください。右も左もわからない新1年生には積極的に手を差しのべ、いろいろなことを教えてあげてください。2年生には、部活動や学校行事をともに盛り上げていく仲間として模範となる姿が見せられるような行動を心掛けください。この1年さまざまな場面でリーダシップを発揮し、心身ともに大きく成長してくれることを期待しています。
 6月にはいよいよ海外研修が控えています。今年はマレーシアから、グアムへと研修先が変更になりました。出発までは短い期間となりますが、グアム大学の学生たちとのメール交流をすすめたり、グアムクエストをはじめとした事前学習に取り組み、グアムの歴史的背景や文化について学習を深め、いろいろな側面から今回の海外研修を捉えられればと思っています。意義のある研修にするためには、入念な準備が必要となります。研修が終わった時に達成感が得られるよう、残りの期間を使って準備をしましょう。
 学習面では、6か年で考えたときの「ステップ」の時期に入ります。最後に大きく「ジャンプ」するためには深く踏み込まなくてはなりません。その踏み込みがこれからの2年間となります。成績が乱高下する1年次、少しの努力ではなかなか成績が上昇しなかった2年次と較べて、3年次ではさらに成績の固定化が進みます。これまで学習面で思うような成果が得られなかった人はあせらずしっかりと基礎から見直し、足固めをしてください。ここまで順調に来ている人は最後に大きく「ジャンプ」するには何が必要かを改めて考え、与えられた学習ではなく、自分に何が必要なのかを自ら探すことのできる学習に切り替える時期となります。そろそろ将来の目標を真剣に考えてみましょう。