■中学■

 第12回合唱祭を終えて


青木 重憲 
 12月20日、1か月余りにわたって各クラスで練習を積み重ねてきた合唱祭が盛大に行われました。
 合唱祭当日に至るまで、中学3年生の小武家合唱祭委員長を中心に、3年生が1年生・2年生をリードしながら、準備を進めてきました。正直言うと、私自身は何もしていません。合唱祭実行委員が自ら考え行動し、クラスをまとめながら、合唱祭を作り上げていってほしいと思っていました。私の期待通りに、本当によくやってくれました。本校の建学の精神である「創造性の開発」という点で、合唱祭を今まで以上に盛り上げ、よりよいものにするためにはどうしたらいいか、委員会一丸となって会議を重ねてきました。
 当日朝、雪が降る中、実行委員の生徒たちは一般の生徒より2時間近くも早く会場に集合し、会場準備、保護者の方々の受け入れ準備、荷物の搬入など、目に見えないところで合唱祭が成功するよう、万全の態勢づくりをしていました。
 いよいよ合唱祭開幕です。1年生の合唱は1年生らしく、どのクラスも元気よく、また上級生にも負けず劣らず、素晴らしいハーモニーを奏でていました。2年生は昨年経験していたこともあり、落ち着いた姿勢と迫力のある歌声を披露してくれました。3年生は中学最後の合唱祭ということもあり、気合十分。どのクラスも最優秀を目指して、素晴らしい合唱を下級生に聞かせてくれました。
 最優秀をとったクラスはもちろんですが、合唱祭は結果だけでなく、そこまで積み重ねてきた練習で得るものが大変大きい行事です。練習を通して、クラスの団結を深めると同時に、周りの歌声をきちんと聞いてハーモニーを奏でる点では、普段から周囲に気を配るという意識作りにも役立ちます。そして、合唱祭当日に1つの合唱を作り上げるという達成経験を味わえる行事です。
 合唱祭が閉幕した楽屋裏では、「大変だったけど、もう一度実行委員をやりたい」「高校になっても合唱祭頑張る」という実行委員の言葉が聞かれました。私にとっては非常にうれしい一言でした。






■高校■

 高校合唱祭を終えて



太田 朋子 
 2月13日に第15回高校合唱祭が開催されました。多くの保護者の方々にご来場いただき、今年も大いに盛り上がりました。練習の成果を発揮する各クラスの情熱と、委員長を中心に縁の下の力持ちとなって働いた実行委員の頼もしさを感じた行事となりました。
〔審査結果〕
最優秀賞:2年2組「あなたへ」
2年金賞:2年7組「流浪の民」
1年金賞:1年3組「俵積み唄」
2年銀賞:2年6組「たじま牛」
1年銀賞:1年5組「僕が守る」
指揮者賞:2年2組 清水 龍洋
伴奏者賞:1年3組 大貫 瑞夏

 委員長を務めて



実行委員長 2年7組 堀内 香那 
 第15回合唱祭、みなさんお疲れさまでした。この合唱祭は私の力だけではなく、先生や他の委員会の生徒、そして何よりみなさんのすばらしい歌声によって成功したのだと思います。委員長を務めるとなると、委員会をまとめる立場である上、先生との話し合いも仕事に含まれており、とても大変でした。しかし、本番の日、みなさんが練習の成果をのびのびと発表している姿を見て、今までがんばってきてよかった、と心から思いました。来年度は今年度までとは違い、森のホールにて開催されます。例年とは違うところもあり、大変なところもあると思いますが、来年の委員会に期待しています

 最優秀賞受賞!



2年2組  清水 龍洋 
 私が誇りに思うことは、もちろん結果でもありますが、それ以上に賞までの道のりです。昼休みと放課後の短い時間を集中して取り組んでくれたため、クラス内での衝突やモチベーションの低下はなかったと思います。また、一人一人が協力してくれたので、練習をスムーズにやることができました。合唱祭を通して、当たり前のことをしっかりやることの大切さと、大人数の協力の力の大きさを実感しました。残りの学校生活では、今回学んだことを活かすとともに、共に頑張った仲間と楽しく過ごしたいと思います。