冬休みを迎えて
平林 浩史 
 後期に入り、本格的に中学校での様々な学校行事が行われました。まずは増穂祭。クラス単位の参加ではなく、それぞれが希望する5つのブース(カレンダー作り、演劇、紙すき、木工体験)に分かれて取り組みました。準備に苦労した人ほど大きな達成感が得られたのではないでしょうか。そして運動会。今年は3学年はじめて15クラスが揃い、新たに白組が出来、完全に縦割りでの競技となったため、例年以上に色別での応援に盛り上がりました。1年生は2,3年生の先輩の雄姿に頼もしさを感じたのではないでしょうか。11月に入ると、芸術鑑賞会、国立科学博物館見学と立て続けに校外行事が行われました。科博見学後には増穂祭同様、プレゼンテーションの準備を行い、ワールドデーで班ごとに発表しました。短い準備期間の過程で、互いに気づき、助け合う姿が見られ、入学時に比べて少しずつ成長している姿が印象に残っています。先日行われた合唱祭で1年次の学校行事は一段落です。これから学習面で1年の仕上げの時期を迎えます。1年生では6月から3月まで、月に1回、模擬試験や定期試験など何らかの試験が設定されています。これらの試験に対し、目標を設定し、達成するための計画を立て、修正を重ねながら学習に取り組むことが出来たでしょうか。1年次の学習習慣の定着は今後の5年間を左右します。最も大切なのはやらされる勉強ではなく、自分に足りないところを見つけ、いかに自ら取り組む勉強を行えるかです。これから学年が進むにつれ、難易度が上がっていきます。その時にプラスαの学習を出来る人とそうでない人の差がどんどん広がっていきます。冬休みを迎えるにあたって、気持ちを切り替える大きなチャンスととらえてください。
 保護者の皆様におかれましては、日頃からご協力いただき感謝申し上げます。引き続き、お子様方が元気に学校へ登校できるようご家庭でのご指導よろしくお願いいたします。

 行事と学習の両立を
宝田 敏博 
 後期に入り、文化祭、運動会、エコプロダクツ企業展示会研修、合唱祭と行事が続いています。文化祭では6月の奈良京都研修の発表の場として、創作カルタや百人一首、京菓子模型作り体験、神社仏閣のジオラマを制作しての名所案内、伝統の藍染め体験を行いました。どこも来場の小学生などに礼儀正しく説明、案内ができていました。班のプレゼンも2年目とあって堂々とした発表でした。運動会では、応援団の生徒が自らのことだけではなく、所属の組や全体を盛り上げようと力を注ぎ頑張っていました。今は定期考査を終え、各クラスとも朝夕と合唱祭の練習に取り組んでいます。どの行事においても全力で取り組み、協力して一つのことを成し遂げる経験から、大切なことを感じ取って貰いたいと思います。一方、学習面においては、後期に入り平均の家庭学習時間がやや減少していることが気になります。日々の生活を規則正しく、高いレベルで送るためにも、少しでも早く将来の夢や理想像を見つけることが大切です。それが具体的に取り組みを始める何よりの原動力になるからです。勉強が、やらねばならないことからやりたいことに変わってきます。この時期は、親からの自立、就きたい仕事探し、自分探しを模索する大切な時期になります。学校でも先日のエコプロ企業研修や引き続き取り組んでいるWebコンテストでの探究学習のみならず、今後もWorld Dayでの道徳やキャリアプランニング、一日職場体験などを用意しています。ご家庭でもこれらを話題として親子で将来の事について話す時間をもち、考え続けていただきたいと思います。これから冬休み、入試休みが続きます。年末年始はついだらだらとしてしまいがちですが、しっかりと生活、学習の計画を立て、先ずは1月のZ会模試で良い成績をとることを直近の目標として頑張り、将来の夢が叶うよう着実に力をつけて貰いたいと思います。


 中学生最後の冬
橋 哲也 
 中学校生活も残りわずかになってしまいましたが子供たちはクラスメートと楽しい毎日を過ごしていると思います。文化祭ではクラスごとに工夫を凝らし、最高学年としての誇りを保つためにクラスで練り上げた企画で臨みました。結果はA組、E組と二つのクラスが増穂大賞に選ばれましたがどのクラスも素晴らしい発表でとても満足したものだったと思います。準備がとても大変だったことを思うと大きな達成感が得られたのではないでしょうか。運動会では競技も良かったのですが、応援団の活躍が素晴らしかったですね。特にE組の応援は今までなかったパフォーマンスで見ていたご父兄の方もさぞ驚かされたでしょう。学習面では模試や各資格に挑戦しています。中学生の「税についての作文」全国納税貯蓄組合連合会会長賞にA組増田美咲さんが選ばれました。また今年度の英検では準2級26名・3級20名が合格しました。数検・漢検もさらに上級を目指して頑張っています。学年団としては、模擬試験や定期テストに向けて実力アップするために自ら進んで学習に取り組む姿勢を身につけさせ、さらに学年全体で学習する雰囲気を築き上げていこうと考えています。冬休み、入試期間とご家庭で学習する時間が増えると思いますが、自宅で学習するお子さんを暖かく見守ってあげてください。