進路を考える取組
松原 誠司 
 ロング・ホーム・ルームでは、自分史と全国中学高校Webコンテストの取組を始めました。
 自分史とは、文字通り自分の歴史を振り返り記録していくものです。
 執筆の目的は、自分の今までの歴史を見つめ直し、今後の人生に活かしていく、具体的には過去の自分を振り返ることで今後の進路選択の参考にすることです。これ以降、執筆の準備、自分の進路を考える作業が行われていきます。
 この夏休みには、「自分史年表」、「マイ・データ」、「1枚の写真」に取り組みます。「自分史年表」は自分の今までの歴史を年表に記載していくものですが、同時に家族の出来事や自分に影響を与えた社会的な出来事もまとめます。「マイ・データ」は自分に関する情報を整理するメニューです。名前の由来、今までに憧れた職業、好き嫌いなどをまとめます。「1枚の写真」は、自分にとって特別な写真を選び出して、思い出やエピソードをまとめる内容です。
 このような作業を通じて、年内には執筆を開始し、2月・4月の中間発表を経て、来年7月の完成をめざします。
 全国中学高校Webコンテストは昨年までのThink Questが改称したもので、3〜5人のチームでテーマを決め、学年の教員もコーチに加わり、テーマを深めた教育的なwebサイトを作成して競い合います。テーマの決定に際して、単に興味があるということだけではなく、自分の考えている進路と結び付きががあるものが優先されます。今後の調査・研究を通じて、自分の進路を考え深めていきます。
 このように、自分をみつめ、可能性を広げていくなかで、文理選択をする秋をむかえることになります。

 オーストラリア研修旅行に行ってきました
宮嶋 祐一 
 去る6月17日〜23日(前半)、18日(後半)〜24日(後半)にオーストラリア研修旅行に行ってきました。今年は生憎の天候で雨にたたられることも多く、現地の人達も「今年は異常気象だ。雨がたいへん多い」と言っていました。とくに、前半、後半とも最終日のシドニー班別研修は雨に降られてしまい、せっかくの自由見学も思い通りにいかずに残念でした。
 ただ、学校交流の日は天気に恵まれ、スポーツ交流、文化交流ともに大変盛り上がり、サッカーやドッジボールの試合を行ったり、毛筆を体験してもらったり、メンコで遊んだりと交流を深めることができました。
 それから、今年はシドニーで生徒全員がホームスティを体験しました。最初は不安そうな顔をしてホストファミリーに連れられていった生徒も、翌日にはすっかり打ち解けて、なごり惜しそうにいつまでもホストの方と話をしていました。
 たとえ、短い期間でも現地の人達と触れ合え、異文化の中で過ごしたことは、生徒達にとって新鮮な出来事であり、大いに触発されたことと思います。ぜひ、この経験を今後の生活に生かして欲しいと思います。保護者の皆様にはご協力いただけたことに感謝いたします。




 高3の夏休みまで
高杉 峯樹 
 去る5月1日、2日の二日間球技大会が実施されました。生徒たちは、クラス単位でデザイン、発注、支払いをしたそれぞれのTシャツに身を包んで大いに楽しんでいました。結果は3年7組が優勝、3組が第2位でしたが、22組中18位、19位となるクラスもあり、クラスによってさまざまな姿を見せてくれました。高校3年生にとってはクラス単位で参加する実質最後の学校行事でしたが、やはり1年生や2年生と比べて心身ともにたくましく成長した姿を目の当たりにでき、頼もしい限りでした。
 また5月14日、15日の二日間は大学見学会がありました。ウィークデイに大学を訪れてその大学の普段の雰囲気を知ることを趣旨とする企画ですが、既に2年次までには回り終えて見学を希望する大学がなく、二日目は学校で自習する生徒が17名ほどいました。
 ただ理系の工学部志望者に関しては芝浦工業大学が研究室巡りを企画して教授と学生が懇切丁寧に説明してくれるため、生徒たちにとっては改めて目標を設定する良い機会になったのではないかと思います。大宮キャンパスには68名、豊洲キャンパスには79名、芝浦キャンパスには16名の生徒が参加しました。
 6月に入ると、避難訓練、安全の日があり、前期中間試験を受験しましたが、18日には卒業アルバム用の個人写真とクラス集合写真とを撮影しました。クラブ活動の写真も撮影し終わりました。生徒たちは卒業に向けて時が進んでいることを実感し始めているのではないかと思います。
 学習面においては、少し受験生らしくはなって来ているものの、まだまだ頑張りが足りない様子が見受けられます。中間試験や5月の河合塾模試の結果、あるいは希望者による代ゼミ模試、駿台模試などの結果を踏まえながら担任との面談を繰り返していますが、まだまだ自分に厳しく努力する必要がありそうです。夏休みの健闘を期待したい。