世界を広げよう

松本 美幸 
 新入生の皆さん、入学おめでとう。在校生の皆さんも新学期を迎え、改まった気持ちで学校生活を送っていることでしょう。
 さて、学習オリエンテーションで“世界の大きさは言葉の数・想像力で決まる”というお話がありましたね。私たちが世界を広げるためには、じっとしているだけではいけません。本や新聞を読むなど、自分から働きかけることが大切です。芝柏での読書ラリー、読書マラソン、漢字(漢検)、コラムプリント、社説ノート、作文コンクールといった取り組みは、その手助けとなるはずです。積極的に取り組んで、世界が広がる喜びを感じてください。その積み重ねが力となり、進路の実現につながることでしょう。
 健闘を祈ります。

 新しい先生を迎えて

小松 一貴 
 今年度の社会科は尾形祐紀子先生と大塚紀明先生が新たに着任されました。近年文系の生徒が進路実績を伸ばし、昨年は東大の合格者も出ました。教科としては教員の授業力向上や論述指導などのノウハウ共有を図っております。センター試験では例年日本史・世界史が全国平均+15点弱のアドバンテージを獲得しています。
 社会科としてこれからの日本を担う中高生に我々が提示するものは、まず中学生に対して、ただ授業の丸暗記をするのではなく、自ら思考・考察できる力の育成であり、高校生に対しては受験を見据えた分野を超えた学習の重要性です。ご家庭でも新聞をじっくり読むこと、新書に目を向けることなど、視野を広げる機会を増やして頂ければ有難いです。

 数学にはロマンがある!!

井上 教子 
 数学は人によっていろいろな楽しみ方がありますが私にとっての魅力は“ロマン”です。有限の頭で無限を考えるって楽しくありませんか?想像力はいくらでも膨らみます。数学には知性をかきたてる何かがあります。ただ、自ら近づこうとする人のみ、わかる何かなのです。力いっぱい数学を楽しむことによって、数楽にすることが出来ます。身近なところに数学に親しむ機会はたくさんあります。まずは、皆さんから近づいてみましょう。数学の問題は解くのも作るのも楽しいですよ。数学検定も、7・10・2月にあります。中学生のうちに3級まで、高校生になったら準2級、2級に挑戦!一関市博物館主催の「和算に挑戦」にも挑戦してみましょう!今年度は是非、チャレンジの年にして下さい。
 探求することを楽しもう

辻 奈美恵 
 理科は、目に見えない世界について学ぶため多少難しさを感じるかもしれませんが、実験によって見えないものの存在を確認したり、結果を分析して事象の規則性を見つけ出したりすることは、とても楽しく興奮するものです。今月も、これまで理論だけで存在が予測されていた暗黒物質について、実際の存在を裏付ける証拠が見つかったようだというニュースがありましたが、とてもワクワクしませんか?理科は暗記教科ではなく、現象には必ず定理や法則に基づいた理由があります。みなさんには日頃から「なぜこうなるのだろう」と考えながら学習に取り組んでほしいと思います。そして、中学生は自由研究、高校生はSSC、科学コンテストなど探求力を発揮できる機会があります。積極的に参加しましょう。