より開かれたPTA活動の報告
PTA会長 小倉 尚信 
 年の瀬も押し詰まり、何かと気忙しい毎日を過ごされていることと存じます。今年は「より開かれたPTA」をモットーに活動してまいりました。
【増穂祭へのPTA出展】
 今年は台風の影響により、2日目の開催時間が短縮となりましたが、無事終了することができました。クラス幹事の皆さんには、準備段階からご苦労をいただきました。
1.焼き芋:来場者や生徒のために多くの食べ物を提供したいとの思いから、例年の「焼き芋」に加え、「チキンナゲット」と「ハッシュドポテト」を販売しました。事前準備をしっかり行った結果、購入者から大変好評でした。
2.飲食販売:「芝柏PTAオリジナルホットドック」は毎年大人気です。今年は焼き芋と同じく来場者や生徒へ少しでも多く提供するために、昨年の1700本より2000本へ大幅に増やしました。2日目は開催時間の短縮で売れ残りが心配されましたが、好評のうちに完売しました。
3.PRコーナー:芝柏を受験される皆様に、在校生の保護者の視点で学校や生徒の芝柏生活をPRするコーナーです。今年は「芝柏校章入りドラ焼き」の販売に加え、「名前入り合格応援定期」も配布し、受験生の笑顔が印象的でした。
4.バザー:売上収益の生徒への還元と地域の皆様へバザーを通じて感謝することを目的に開催しました。今年度は物品の提供が多く、また開始時間を早め、運営もスムーズに行えた結果、売上金も41万円となりました。物品の提供にご協力頂きありがとうございました。
5.本部テント:難民支援団体(RIJクラフトさん)及び近隣の朋生園さんが参加され、手作り品を販売されました。

【文化講演会】
 第10回となる今年の文化講演会は、心理療法家で著書の「断捨離のすすめ」がベストセラーとなった川畑のぶこ氏をお招きし、モノとの付き合い方から心の中の不要なモノの片づけ方までお話しいただきました。参加者の皆様からは、話がわかりやすく親しみやすいとの声をいただき、満足度の高い講演会でした。

【TOSS未来復興プロジェクトの支援】
 8月末に実施された震災復興視察ツアーの費用の一部を負担しました。被災地を訪れた生徒は多くのことを学び取ったと思います。今後も積極的に支援してまいります。

【花壇ボランティア活動】
 花壇ボランティアは、月2回、土曜日の午前中に活動しております。校門前のプランターや校舎横の花壇に四季折々の草花で彩るお手伝いをしながら、保護者間の親睦も深めています。ぜひ皆様お気軽に一度ご参加ください。活動のお知らせはPTAホームページに掲載しております。

【仕事塾】
 生徒のキャリア教育の支援として、学校の全面的な協力をいただきながら、7月に高2生を対象に実施しました。次回2月の開催では、中3生を対象に実施します。


 「憩いの空間」より珈琲の香りに乗せて
 後援会会長  飯島 信吾 

 
 今年の増穂祭は台風接近で、空を見上げながら、時間を気にしながらでしたが、皆さん いかがでしたか?
 後援会は例年通り、芝柏の「憩いの空間」をテーマに、PTAの方の提供いただいたおいしい珈琲とジュース、それとほっと一息つける空間を提供させていただきました。今年は、後援会のトレードマークとして緑色のエプロンをつけ頑張ったことを思いだしております。
 来年もご期待ください。

【自習ブースの増設】
 自習スペースが足りないことで、この秋に自習ブースの増設をいたしました。高校3年の受験生達には、少し遅かったかもしれませんが、有効活用して頑張ってください。保護者の方も学校においでになった際にご覧いただければ幸いです。


 日本の良い(?)環境を最大限に利用すべき
居駒 知樹 
 私は勤務する大学の制度を利用して1年間イギリス・グラスゴーにある大学に滞在することになった。本稿執筆時点で既に2ヵ月を過ごした。「日本の景気はどうだ?」という話が社交辞令的によく出る。「結構悪いままで、よくならないよ」と答えると、「悪いのレベルが違う」という話になる。10月の半ばが卒業式期間であった。トルコ、スペイン、チェコ、イタリア、ギリシャなどからの留学生やスタッフに、日本の学生は卒業式の数週間後から会社に勤めることが決まっている、と話すと、“amazing!”と返された。高等教育を受ける人口割合は日本ほど高くないので、意識レベルが高い学生が多いのも事実であるが、将来や就職についてはかなり真摯に考える場面が多いようだ。また、多く(あるいは幾つか)の国で兵役があるので、それについても「日本はいいね!」と言われる。会話の内容は日本の学内と同様であるが、状況が大分異なることを最近は実感している。平和ボケしている、という人もいるが、個人的には平和ボケできるくらい平和なことは良いことだと思っている。ただ、それに甘んじるのは良くない。日本は就職で海外に出る人材が少ない、といわれるが、欧州では海外に出ないと仕事がないのが実情である。日本の良い部分を再認識しながら、グローバルな世界を見渡す、また飛び込むセンスが重要だ。何でもできる環境を利用しないと!