「断捨離のすすめ」報告

文化委員長  岩井 晴美 
 第10回文化講演会が11月10日、グリーンホールで232名の会員参加のもと開催されました。心理療法家であり、「断捨離のすすめ」の著書で知られる川畑のぶこ氏に「断捨離のすすめ〜いらないモノを捨てて元気になろう」という演題でお話しいただきました。
 「断捨離」とは、日常生活や人生に不要なモノを「断ち」、「捨て」モノへの執着から「離れる」ことだそうです。単なる片付けではなく、モノへ執着をなくす過程で、自分にとって本当に必要なものを見つめ直し、必要最低限のモノだけを身の回りにとどめることで、片づけや探し物といったストレスから解放される。モノへの執着を断つことが訓練となり、より難しい「心の執着を断つ」ことにもつながるそうです。
 講演では、実際にNKさんの部屋が断捨離された事例が写真入りで紹介されました。川畑氏が提案されたモノを断捨離する基準は、「使える・使えない」「将来使いそう、過去に使った」ではなく、「今、使う・使わない」でした。私たち日本人の価値観はモノ不足の時代に培われたものであり、物資や情報の飽和した現代には合わなくなっていること、モノを捨てることも重要だが、モノを入手する時こそ、よく吟味すべきという指摘がありました。
 日本語特有の「もったいない」という言葉は、本来は、その対象を慈しむ仏教用語であり、捨てずに取っておくべきという意味ではない。モノを使わずにただ所有するのは対象を「もったいない」と思うことではなく、スペースとエネルギーの無駄使いとの厳しい指摘は印象深いものでした。
 最後に、今年度から講演会の1年前に講師を決定・契約することになりました。来年11月上旬の土曜日に開催することを前提として、講演会でのアンケート結果に基づき選考中です。決定後、PTAのHPに報告しますので、ふるってご参加ください。

 中央棟トイレが生まれ変わりました!

事務長  友野 範久 
 開校以来32年間にわたって働き続けてきた中央棟全3フロアーのトイレ(1階…男子用、2・3階…女子用)を、この夏休み期間中に全面改修しました。
 改修前のトイレが「清潔感はあるけれど、古い昭和時代の‘お便所’」であるとすれば、改修後はさしずめ「気分爽快、もう一度入りたくなる明るくて綺麗な現代風‘rest room’」ということになりましょう。
 春休み期間中には高校棟トイレの改修工事も完了していますから、これで高校棟・中央棟のトイレリニューアルが完了したことになります。今後、中学棟・ホール棟内トイレについても長期休暇期間中に順次改修工事を進め、次年度中には「すべての個室の温水洗浄機能つき洋式化」が実現することになります。


男子トイレ


男子トイレ個室


女子トイレ手洗いエリア
  柏市「ビブリオバトル」に出場

阿部 康子 
 「ビブリオバトル」って聞いたことがありますか?「ビブリオ」は書物をさすラテン語、「バトル」は戦いですから、ビブリオバトルは参加者それぞれがお勧めの本について熱く語り合う「書評合戦」です。
 近年大学などで行われていましたが、今年、柏市でも一般の部・大学生の部・中高生の部それぞれが開催され、本校からも、中3の若松佑樹くんと高2の櫻井渉くんが参加しました。
 若松君は「猟犬(深見真・講談社文庫)」、櫻井君は「なまづま(堀井拓馬・角川ホラー文庫)」と、それぞれが個性的な本を紹介し、その幅広い読書量、書物愛、はきはきしたプレゼン力などが高く評価されました。
 柏市でも初めての試みでしたが、参加者には大変好評で、ぜひ来年も開催して欲しい、との声が多く上がっています。
 二人の健闘をたたえ、図書室でもこの「おすすめ本」2冊を購入済みです。


 「冬」のご連絡

事務長  友野 範久 
【年末年始の事務室窓口業務】
 年末は12月25日(火)16:30で終了し、年始は1月7日(月)8:30から再開します。学割証が必要な人は早めに申し込みましょう。
【スクールバスの運行】
 年末は12月27日(木)で終了し、年始は1月4日(金)から再開します。発車時刻表についてはウェブサイト等に掲出しますので、利用予定者は確認してください。
【落とし物・忘れ物】
 自分が落としたことをそもそも忘れている、落としたという記憶はあるものの事務室に確認に行くことを朝は覚えているけれど放課後には完全に忘れてしまう…という持ち主が数多くいるようです。落としや忘れに心あたりのある人は、冬休み前に一度ぜひ見に来てください。