避難訓練実施・PTA主催「仕事塾」開催

三輪 剛史 
 昨年期末テスト期間中の放課後に東日本大震災が発生し、校内に残っている生徒の把握、下校中または最寄り駅で足止めされた生徒の把握、指示連絡体制に苦慮しました。その教訓から今回も地震が発生したという想定で訓練を実施しました。概ね整然と避難場所まで行動できたようです。今後は、下校中、昼休み中、クラブ活動中などいろいろなケースでの対応を検討しなくてはなりません。臨機応変な対応も必要でしょうし、色々な状況に対応できるマニュアル作りもまだまだ課題として残っています。生徒、保護者の皆様も多様な状況の中で冷静な対応をするためにも、常日ごろから意識を高めていただきたいと思います。また災害後の安否確認のための学校への連絡を迅速に行うために、緊急メールアドレスの確認も再度お願いしたいと思います。
 さて、7月7日にPTA主催の仕事塾が開催されました。午前中は高校2年生を対象に、異業種の8人のアドバイザーの方が各ブースで講義と質疑応答を行いました。多様な進路を実現するためにも、将来の色々な可能性を考えるためにも、よい機会となったと思います。午後は場所を移して中学生にも対象をひろげ、さらに充実した内容となりました。保護者の皆さんのネットワークでご協力いただいたアドバイザーの方々には、この場をおかりして感謝申し上げます。このような機会に改めて感じるのは人の輪のすばらしさです。本校の生徒の成長を多くの方がかかわって後押ししてくださることを大変有り難く感じております。ありがとうございました。
 学力と社会性

三上  満 
 教員でももう知らない人が多いですが、当中学校は創設にあたり、朝のHRはやらないという方針で臨みました。理由は、学力のある生徒はしっかりしているので、道徳的な注意は必要ないからという事でした。確かに、自分の小学生時代に中学受験する子は皆しっかりした子ばかりだったので、そんなものかと思っていたのですが、今やそうした見方は妄想でしかないと断言せざるを得ない状況が日々本校では頻発しています。両者の関係が希薄になったのはやはりバブルの頃からなのでしょうか。それはともかく、本校では野田線利用者からのクレームに苦慮、ついに保護者の方に「生徒通学マナー指導についてご協力のお願い」なる文章を配布するに至りました。叱責する半面、誇りを傷つけられたと配布に憤慨するような矜持の高い生徒が現れないものかと淡い期待の今日この頃です。
 節電の夏を快適に

小暮 真弓 
 昨年の夏は節電が奨励され、各家庭や事業所、地域や自治体でも節電へのさまざまな取り組みが行われました。
 今年も電力事情は厳しいことが予想され、引き続き節電への工夫が必要になります。
 先日中学生に節電の工夫について聞いてみたところ、たくさんのアイデアが出されました。冷蔵庫を開ける時間を極力短くする、冷たいシャワーや濡れタオルで体を冷やす、空調の設定温度を上げて扇風機を併用する、極力空調を使わず、外の風を入れる、空調を1部屋だけつける、早く寝るなど、生徒でもすぐ実施できそうなものも多くありました。家庭でグリーンカーテンや簾を使うなどの工夫もいいですね。
 ただ、昨年も書きましたが、戸締りが手薄になることは否めず、節電と共に防犯の工夫も必要になります。庭に防犯灯をつける、歩くと音がする砂利を敷くなどの対策はいかがでしょうか。
 ネットワーク社会で注意すること

丸山 広光 
 Facebook・mixiなどのSNS・ソーシャルメデアでは安易に個人情報・プラーバシーを書き込む中学・高校生が増えています。自分の情報だけでなく友人・他人の情報・プラーバシーも公開されている現状です。掲示板的要素もあり実名記入でも袋叩きのような行為・書き込みもあります。炎上した場合の対策は無視することです。ツイッターでつぶやいた内容が大きな問題となったこともあります。今一度書き込む前に注意をして欲しいと願っています。(見せる範囲を制限している場合でも問題になっています)
 また、GPS付のスマホで写真を撮影した時には位置情報で個人の特定もされる可能性があります。旅行などで撮影した時の位置情報は記録としてありがたいのですが、自宅での撮影時には自宅がほぼ特定されてしまいます。ネットにUPする可能性がある場合、自宅での撮影時にはGPSをOFFにするか、またはGPSのデータを削除してからUPして下さい。