ちょっと先を見つめて
高杉 峯樹
 3月5日月曜日、最後のLHRで表彰式を行いました。一年間ずっと頑張ってきたJEMコンテスト(ターキー)や百人一首大会、それに読書ノート、社説ノートの表彰を合わせたものでした。GHのスクリーンに受賞者の名前と点数が映し出されるたびに生徒たちから歓声が上がっていました。
 振り返って見ると、昨年末に2年次の文理分けが終わり、いよいよ希望進路の実現に向けた一歩を踏み出しました。年が明けてからは、センター試験を意識しながらも各クラスで合唱の練習に励み、2月16日の合唱祭に臨みました。結果は「流浪の民」を歌った5組が学年金賞、「青い鳥」を歌った7組が学年銀賞を獲得しましたが、どのクラスもまとまりのある歌声で、聴いている人に感動を与えることができました。
 また、古式ゆかしく文化的な雰囲気の漂うわが校の恒例の遊びである百人一首大会も楽しみました。2月13日には各クラス内での対抗戦を行い、2月20日には7グループに分かれた各クラスの代表が7つの教室に散り、学年全体でのクラス対抗戦を行いました。いつもとは少し違う歓声や熱気に溢れた一時をすごしました。
 2月27日には三年生を送る会で先輩を送り、今最後の定期試験に臨んでいますが、学習面でもこの間河合記述模試を受け、更に希望者はセンターチャレンジ、学研記述ハイレベル模試、駿台記述模試、駿台マーク模試などを受けています。
 生活面も学習面もより充実してきていますが、いよいよ4月からは学校の中心となる2学年になります。新しい希望を胸に秘めて新学期に臨んでほしいものです。

 高校3年生へ向けて
中村  圭
 高校2年生では、1月から3月までの3カ月間を高校3年生0学期と称して取り組んでいます。年明け1月7日の始業集会の後、学年集会を開き受験生としての心構えなどを先生方に話していただきました。大学入試センター試験まで1年余りのこの時期に、受験生としての意識をもって学習に取り組みだした生徒も数多く出始めたようです。そして、この3カ月間で受験学年に向けていくつかの取り組みが行われました。
 まず1つ目の取り組みとして、2月18日の総合IIの時間に希望進路別に分かれての授業が行われました。文系・理系の区分けだけでなく志望大学や系統で学年全体を8つのグループに分け、自分が該当する教室で学習のアドバイスを受け、これからの学習計画を立てました。同じ大学や系統を志望する仲間と顔を合わせ、目標を達成したいという気持ちがより一層大きくなったことと思います。
 次に、3月16日に進路講演会が行われました。この行事は、先日卒業式を終えたばかりの30期生の卒業生が高校2年生に向けてアドバイスをしてくれるというものです。講演者である卒業生は、先日の大学入試で国公立大学や私立大学の合格を勝ち得た面々で、薬農系・理学系・工学系などの理系から文系までさまざまの系統の大学に進学を決めた先輩たちでした。先輩たちは、1,2年次の学習状況や部活動との両立、受験校決定までのいきさつや過去問対策まで様々な話をしてくれました。高校2年生にとって有意義な講演会になり、4月からの3年生へ向けていい刺激になったようです。
 4月からは高校最終学年としての大切な1年間が始まります。常に高い志を持ち、自己実現に向け努力してほしいと思います。
保護者の皆様、この1年間本校の教育にご理解・ご協力いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

 高校30期生卒業
三輪 剛史
 3月2日、第30回卒業式が挙行されました。30期生291名は、保護者と在校生代表の2年生が迎える中、伝統ある学園歌の演奏で粛々と入場しました。
 この3年間、学校生活の色々な場面で共に高めあい、励ましあい、時にはぶつかった仲間との思い出を胸に、そして、この2カ月間はそれぞれが自分の目標に向かい、全力を投入してきました。その挑戦がまだ続いている者は、心配や不安もあった中で迎えた式典だったと察します。しかし、堂々とした面持ちで参加している様子に、3年間の心の成長を感じました。また、列席者からの温かい拍手を受け退場していく姿に、保護者の方々も感慨深い想いをされたのではないでしょうか。
 卒業式後の教室では、担任が一言を添え、一人一人に卒業証書が手渡されました。友人との別れを惜しみ、健闘を誓い、再会を期して、一つの節目となるこの日は暮れました。
 この3年間一緒の学び舎で過ごした皆さんですが、4月から【291通り】の道を歩んで行きます。どの道でもたくさんの人と出会いがあるでしょう。今まで出会った友人との関係を深めていきつつ、新しい出会いも大切にしてほしいものです。人との出会いは、未知の世界を広げてくれるきっかけとなり、人生を豊かにしてくれるはずです。皆さんのこれからの健闘と活躍を期待しています。
 保護者の方々には、ご理解ご協力を頂きましてありがとうございました。