中 学 生 徒 会
 活動の近況報告

古宇田大介
 中学生徒会では、先日行われた運動会の当日を中心に東日本大震災の義援金活動を行いました。「がんばろう!!日本」プロジェクトに協力参加をする形で、募金の総額は8万3766円に上りました。募金は全額、岩手県大船渡市にむけて送らせていただきました。
 これから続く復興活動へ、自分たちの気持ちを忘れずにつなぐことは、募金の金額以上に大きな活動だったと思います。
 また、11月27日(日)には高校生徒会と合同で希望者を募り、柏の市民団体Peace Makersの清掃活動に参加してきました。この団体は芝浦柏のOBやOGも所属しており、中高を超えて、卒業生や大学生、街そのものとの繋がりを感じられる良い活動になりました。
 今期生徒会役員の任期も残りあとわずか。自分たちができる活動を模索しながら、進化する生徒会であって欲しいと願っています。
高 校 生 徒 会
 1年間ありがとうございました!

高校31期生徒会長  野崎 優介
 こんにちは。31期生徒会です。今回は生徒会の今年の活動内容について報告します。今年は地域清掃のボランティアに参加し、柏の街を掃除しました。文化祭ではTシャツデザインコンテストを主催しました。また、部・サークル活動を活性化させるために、サークルの設立条件を下げ、よりサークルを作りやすくしました。
そしていよいよ32期生徒会に引き継ぎとなります。彼らに芝柏の未来を託します。これからもっと良い芝柏にしてくれることでしょう。最後になりましたが、1年間本当にありがとうございました。
(写真前列左から:宮本悠太郎、野崎優介、山崎健尚、  
 後列左から:戸枝佳駿、重田桂子、渡会雄也、太田俊)


■放射能関連情報■

放射線量の測定について
副校長  久保田 剛司 
 「本校における放射線量の測定」
 本校における放射線量率の測定に関しては、6月の第1回以来現在までに計4回実施し、その結果について保護者の皆様には詳細なデータを書面にて既にお知らせしているところです。芝浦工業大学工学部材料工学科に原子力工学の専門家である新井剛准教授(本校卒業生)がいることから、法人に依頼して6月23日に新井先生と大学院生2名によって本校校地内の11地点で国産シンチレーション式計測器(測定値校正済み)を用いガンマ線の放射線量率測定が行われました。各地点の地上5cm,50cm,100cmの高さで各5回データを取り、最大値と最小値を省いた3回分のデータの平均値を算出しています。新井先生は港区からも測定を依頼されており、その際用いている方法と全く同じ測定法です。その結果、測定地点の中で体育の授業や部活動等での利用頻度が最も高いグランドの測定値(50cm)の値を用い、1日8時間毎日グランドで過ごし、残り16時間を高校棟の教室内で過ごしたとして365日間の累積量を算出(自然放射線および医療により受ける放射線を除く:国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告)すると年間0.8mSvとなり、ICRP勧告の年間1mSv以下に収まっていました。
 その後、第1回測定で使用したものと全く同じ測定器を本校独自に購入し、新井先生より放射線の知識とその測定方法についての講義を受けた本校理科教諭2名によって9月6日と10月18日、12月6日の計3回、第1回と同地点で計測を行いました。測定方法を若干簡略化(地上5cmを省略し、測定回数も3回に変更)していますが、夏休み中に定例のグランド整備(表土の補充等)を行った効果もあって各地点の測定値は回を追う毎に確実に低減しており、学校での年間累積量も第2回が0.7mSv、第3回が0.47mSv、第4回は0.52mSvとなりました。
 今後も定期的に測定を実施して詳細なデータを保護者の皆様にお知らせして参ります。また放射線量率の測定に加えて、やや高めの値を示した中庭では草取りを定期的に実施していることに加え、校地内の側溝・U字溝も業者による清掃を11月上旬に行い、回収した汚泥については柏市の許可を得て産業廃棄物として処理いたしました。
 放射線に関しては「正しく怖がる」ことが大切だと言われています。文部科学省による8月26日付通知によれば、そもそも自然放射線による年間被ばく量は世界平均で2.4mSv、自然被ばくが少ない日本でも平均1.5mSvあることが知られています。さらに医療被ばくも加わるので、「年間1mSv以内」というICRP勧告は、こうした被ばく以外を年間1mSv以内としようという考え方であることを知って欲しい、とあります。「年間1mSv以内」ならば「リスクがない」とは言えませんが、「リスクが非常に低い」という文部科学省の判断に従い、今後も注意深く対応して参ります。