被災後のこころのケア

山崎さなえ
 3月11日の東日本大震災から4ヶ月以上の月日が経ちました。被災した町は少しずつ復興へと向かっているようです。同時に、最近よく「こころのケア」という言葉を耳にしませんか。
 こころのケアも、これからの時間が大切になってきます。
 震災直後は、まず生きていくこと、生活をしていくことが中心となります。
少し落ち着いてきたころから、こころの不調を訴える方が多いようです。
 そしてこのことは、直接の被災地以外にも言えることです。震災前の生活とは、どこか違った生活を送っていませんか。例えば節電を意識する、放射能のことが気になるなど、生活のストレスがたまり、疲れが現れ始める頃です。こころが不調を感じ始める頃です。「疲れているな」と思ったら、早めの休息を取って下さい。また「何か不安、何か落ち着かない」と感じたら、ぜひ、カウンセラーにご相談下さい。
 夏休み中も開館しています

阿部 康子
<夏季休暇中の図書室>
開館時間 10:00〜16:00
開館日   原則として月〜金(一斉休暇期間を除く)
詳細は別紙にて広報(図書室入り口にも掲示)
夏休み期間中ももちろん飲食禁止です。なにか飲みながら勉強したい人はカフェテリアでどうぞ。

<夏休み特別貸出>
 7/11(月)より特別貸出として一人10冊まで貸し出しています。夏休み終了一週間前までの期間中は、この範囲内で何度でも返して借りることができます。ご利用下さい。

<お願い>
 図書の無断持出は大変迷惑です。読みたい本のある図書室を維持するため、ルールは守りましょう。

 避難訓練・仕事塾について

大村 俊樹
 5月12日今年度の防災訓練がありました。今年は、3月の東日本大震災を受けて防災マニュアルの見直しを入念にして臨みました。新しい試みとして路線別の帰路別解散の形態を取り入れ、生徒自身が帰宅方法を確認する訓練をしました。当日は、天候も良く訓練は順調に行われ、大震災のおかげで、避難時の緊張感はいつもの年より保たれていてよかったです。ただ、路線別解散のときに、指示が聞こえにくくて自分が帰宅可能であるにもかかわらずその場に残ってしまう生徒がいたことが反省点で、もっと指示の徹底ができる体制をとれるように改善していく事が、来年の課題です。
 訓練だけでなく、防災用品(水なしで使える簡易トイレやアルミの防寒シート、発電機)などいざという時のための備品を購入しています。
 次に、7月2日仕事塾の報告をします。午前中は高校2年生全員を対象に行われ、全体に対して仕事をすることの意義の講義があり、そのあと、8つのブースに分かれていろいろな職業の方のプレゼンを生徒たちは熱心に聞いて回りました。午後からは、全学年対象で同じ説明を行いましたが、こちらにも中学生たちが聞きに来ていました。今回で9回となる仕事塾ですが、毎年生徒の評判も良く、今後もいろいろな職業について保護者の方々の協力のもと充実したものになるように頑張っていきたいと思います。
 次回の開催は、来年の2月18日中学3年生対象で行いますので、保護者の方で生徒の前で仕事の話をしてもいいかなとお考えの方は、総務部大村までご連絡をください。よろしくお願いします。最後に今回の仕事塾にご協力いただきました保護者の方々PTA本部役員の方々心より感謝を申し上げます。
 講演「薬物乱用防止」

三上  満
 当該日の6月12日に先立つ10日におこなわれた高校の講演テーマは薬物乱用防止。講師は地元新柏在住の柏市学校薬剤師協会会長の大塚昌孝氏。地元在住というのは結果で、千葉県庁薬事課の紹介でいらしていただいた。ご自分の薬局にきている実習生の同行を事前に打診され、意欲的に準備していただいたものだけに、プレゼンのパネルも次々に変わるテンポの良いお話は充実したもので好評を博した。
 内容の中心は煙草の害で、内臓にもたらした病変の写真をこれでもかと思うほど紹介され、喫煙中の教員は勿論、これから喫煙が許される年齢になる生徒たちも喫煙のもたらす害悪を強く脳裏に刻み込んだものと思われる。暑さもそれほどではなく、椅子を並べた体育館での、聴きやすい環境で行われ講演は例年以上に体の「安全」を考える有効な催しとなったと思われる。
 講演「交通安全について」

三上  満
 中学の講演は久しぶりに交通安全について。高校生にも多くなっている自転車通学者の接触事故も視野に入れてのテーマ設定。講師は白バイ勤務の経験もある柏警察交通課主任中西健太郎巡査部長。白バイの話は出なかったが、中学生の理解力を意識して、主に自転車の安全について分かりやすくお話しいただいた。驚いたのは危険防止のための啓発ヴィデオについて。自転車店の猫が、迷惑かけまくりの無謀運転男子生徒を懲らしめるために美少女生徒に化けたものの、懲らしめるどころか事故を起こした少年に同情的となり、仲良くなるというすごい内容。自転車保険への加入を促す目的もあるための内容のようだが、今時の中学生の興味を引きつけるため、教訓一辺倒では済まされない警察の腐心が覗えた。