基礎からの徹底と、自学自習の力を身につけよう

杉浦 正和
 昨年から、高2は7月初めの土曜日にPTAの仕事塾に参加、さらに中旬の土曜日に都内の夢ナビライブで大学教授の模擬授業を聞いて、夏休みに各大学のオープンキャンパスを見学する。この中で、社会にどんな構えで参加するのか、大学で何を学びたいのかが見えると、高校生の進路意識としては非常に高いレベルとなる。
 高3は夏休みが最重要で、基本の確認と演習の量質で実力の伸びが決まる。しかし、それは他学年生も同様。苦手科目や分野から逃げずに取り組むには絶好の時期である。導入したビデオ補強学習で基礎から徹底して学び直す人もいる。大切なのは、ビデオを見続けることでなく、基礎から徹底して学び直し、そこから発展内容を自学自習で積み上げることである。受験勉強の最終盤は冬、一人で最後の詰めの闘いをする。最後の勝負を決めるのは、弱点をつぶしてバランスよく自学自習を進める学習なのである。それに近づく夏休みに挑んでほしい。
 節電の夏、防犯の夏

小暮 真弓
 今年の夏は、今までの日本人の生活スタイルを大きく変える必要に迫られています。「節電」です。テレビのニュースでは毎日のように翌日のピーク時の使用電力量の予想などが報道されています。ホームセンターでは節電・省エネグッズがいろいろと販売され、日本の伝統的な夏の生活用品も復権しているようです。でも、健康のためには過度の節電はかえって心配です。
 そして一方で、防犯上の問題が指摘され始めています。節電のために照明を暗くした街角で引ったくりの被害が増えていることが報告されていますし、風通しのために窓を閉めないで網戸にすることから、人がいない部屋から侵入する空き巣の被害も報告されています。残念なことですが、防犯対策をとることも必要です。人感センサー付きのライトを設置したり、歩くと音がする砂利を撒くなどの方法が有効です。
 色々な工夫で夏を乗り切りましょう。
 2011年度「夏」のご連絡

友野 範久
◆7月21日(木)から8月25日(木)は、「夏の特別対応期間」となります。具体的には以下のとおりとなりますので、ご承知おきください。
窓口受付時間帯…9:30〜15:30
この期間中の土曜日は窓口業務をお休みします。
8月10日(水)から17日(水)まで一斉休校となります。
夏休み期間中の旅行等のために「学割証」が必要な場合は、早めに事務室にお越しください。例年終業日の夕刻に集中しがちですが、発行までに時間がかかる直接的要因となっています。些細だけれど必要な作業は、ぎりぎりまで待たずにさっさとやってしまいましょう!
夏休み期間中に、高校棟外壁改修や中学棟屋上に設置されているガスヒートポンプエアコン室外機の入替等を行います。環境整備のため、皆様のご理解とご協力をお願いします。
 SSC実施報告

奥田 宏志
 平成16年度から20年度までの5年間、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究開発校に指定されていました。文部科学省によるSSHの指定は切れましたが、継続して科学技術・理科・数学に対する興味関心と知的探究心を育成し、進路意識を高めるプログラムを実施しています。現在高校1年生の希望者対象のクラス(SSC ?)では、生命科学や数学の特別講義を実施しています。生命科学ではDNAや遺伝子に関する実験(遺伝子診断・遺伝子組換え実験)、数学ではルービックキューブの数学的考察や四次元空間図形の考察に取り組んでいます。高校2年生の物理・化学選択者で編成されているクラス(SSC ?)では、食品・薬品分析、実験装置作成、偏光等をテーマとした課題研究に取り組んでいます。また芝浦工大や千葉大の先生方による指導も積極的に取り入れています。今後も生徒が自ら課題を設定し、自ら研究する姿勢を養成していくことに、担当教員全員で取り組んでいきたいと思います。


 夏休み中のお願い

井上 由香
 6月に健康診断の結果を全員に通知しました。尿検査、心電図検査で精密検査が必要と知らせを受けてまだ受診していない人は早急に受診し、結果を必ず保健室に提出してください。
 虫歯や歯肉炎がある人は歯科受診をして治療を、視力検査でC,Dだった人は眼科で矯正の相談をしてください。治療の証明書を提出する必要はありませんが、時間のある夏休み中に受診してください。
 中学1年生、高校3年生で麻疹の予防接種を過去に1回しか受けていない人は、できるだけ夏休み中に2回目の接種を済ませておいてください。夏休み明けに麻疹予防接種回数の調査を行う予定です。
 夏休み中の保健室は基本的に閉まっています。その期間に、学校が関係する事故などで病院を受診した場合は、夏休み明けに保健室に保険の用紙を取りに来てください。