中学13期生始動
 川原 良和 
 5クラス183名の芝柏での生活が本格的にスタートしました。緊張の面持ちでいた生徒の雰囲気も、頼もしい先輩達との対面式や各種ホームルーム活動を経て徐々にほぐれてきました。学年ガイダンスでは、多くの先生方による学習、生活、学校行事、各施設の利用法などの説明を、長時間にも拘らず熱心にメモをとりながら耳を傾けていました。待望のパソコンも配られ、高価な機器を目の前に多くの生徒が興奮気味の様子でした。今後技術科や総合学習の授業でPCの扱い方やルールを覚え、文化祭でのプレゼンテーションに向けて準備が始まります。部活動紹介では、2年生の太田少年による爆笑を誘うコミカルな司会進行の下、各部の先輩達によるユーモアとウィット溢れる工夫の凝らされた演出に触れ、新たな学校生活への期待で胸を膨らませていたようです。
 今後もしばらくは期待や緊張の入り交じった生活が続き、慣れない電車通学による疲労もあろうかと思います。我々も十分注意しながら見守って参りますが、ご家庭でお子様の体調の変化等お気付きの点がありましたら担任団までご連絡頂ければと存じます。

 2年生になって
 松原 誠司 
 4月8日、始業式の日に登校する生徒の顔は輝いており、学校へ通う、友人と会うことへの喜びが体全体から感じられました。この日は、始業式が行われる前、生徒が登校した段階で、3階のオープン・スペースで新クラスの発表をしました。新クラスの掲示を興味深く見つめ、自分のクラスを確認し、新しいクラスへと歩みを進めて、友人と話し合う姿が多くみられました。
 さて12期生の目標は、今年も「己を知り、己を活かす」ですが、中学2年次の目標は、「理想とする中学生(像)を追求しよう−成長と模範−」と設定しました。中学1年では、「中学生の自分を見つけよう」ということで、中学生としての自覚をもち、挨拶、時間を守る、整理整頓という中学の目標を意識すること、自分で考えた行動を行うことをめざしました。
 2年生では、それを発展させて、さらなる成長を続けていくことが目標となります。自分がめざす中学生としての理想像をもち、3年次にはそれを達成できるように現時点での目標と設定すること、その一方で1年生からは頼れる先輩として見つめられているのですから、その模範となることも2年生に求められるのです。
 今年も失敗に学びながらも、自分の目標に向かって着実に前進し、楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。

 中学生活の総仕上げ
  宮嶋 祐一 
 入学して早3年、この学年もついに中学3年生となりました。
 今までは先輩方がいて、あらゆる面で導いてくれていましたが、いよいよ今年度は、皆さんが後輩を導き、過ごしやすい快適な学校環境を作っていかなければなりません。中学3年生一人一人が他人まかせでなく、リーダーシップをとってもらいたいと思います。
 3年生は、中学生活最大の行事であるマレーシア研修旅行もあります。
 これは、学校代表どころか日本を代表して行くぐらいの気持ちが必要です。そして、日本という狭い視野から、世界という大きな視野に立って世の中を見るという初めての経験をする機会となります。“井の中の蛙”から踏み出して、大きな世界を考えられる人間になるきっかけにして欲しいと思います。
 学習面でも、今年度は中学の学習内容の総仕上げということで、非常に重要な一年になります。高校での学習活動に支障をきたさないように、中学で習ったことでわからないところのないようにしなければなりません。とくにほとんどの生徒は高校受験がありませんので、自分で意識して取り組まなければなりません。
 今年1年間は、やらなければならないことが盛りだくさんです。ぜひ、自ら積極的に取り組んでいってください。
 1年後の成長した皆さんの姿を期待しています。