新しい教科書

佐藤 文博 
 今回の震災の影響により期末考査最終日及び解答会がなくなり終業式を迎えました。この為に終業式で返却した期末考査の点数修正がないまま学年末評価をお渡ししました。この結果、年度を越えて点数修正をせざるおえなくなりましたことを深くお詫びいたします。さて、文科省は次年度から中学で使われる教科書の検定結果を公表しました。学ぶ内容を増やした「脱ゆとり」の新学習指導要領を反映し、現行版と比べた教科書のページ数は9教科全体で24%増えました。高校でも次年度から数学、理科で新学習指導要領が先行実施されます。本校は現行のカリキュラムでも新学習指導要領に対応できます。しかし、新学習指導要領を受けてさらに深みのある学力育成の為により良い学習カリキュラムを作成中です。これをもとにして授業の充実をはかり、多くの生徒の皆さんが満足できる学校生活を提供する予定です。


 お知らせ

 大村 俊樹 
【防災対策】このたびの東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の皆様、そのご家族の方々に、心からお見舞い申し上げます。本校でも地震当日は、教職員、生徒が学校に泊まる事態になり乾パン、水を購入以来初めて消費しました。その時に、防災面での不備、不手際がいろいろな面で起こり、防災に対しての本校の体制を早急に見直すことが本年度の課題であると思います。
【PTA活動】4月16日に6学年同日開催で保護者会がありました。その際各クラスにおいてPTA幹事を選出して頂きました。あらためて文書でご案内いたしますが、新年度の態勢に向けて、最初の幹事会が5月7日に開かれ、その翌週の14日(土)にPTA総会が開催される予定です。また、幹事になられていない方でも、花壇プロジェクト、仕事塾、文化講演会などの活動がありますので積極的にご参加ください。
【芸術鑑賞会】今年度の芸術鑑賞会は、11月2日(水)中学・高校一緒に東京オペラシティーにおいて、東京フィルハーモニー交響楽団のクラッシックコンサートを鑑賞する予定です。チケット代は中学・高校ともに一人5,5000円です。各学年とも学年経費に組み込んで頂戴いたします。本校の芸術鑑賞会は現在のところ、音楽鑑賞、演劇、歌舞伎の3年ローテーションで進めております。なお、今年度も昨年同様生徒、引率教員のみの鑑賞となります。

 自治意識を培うには

 三上  満 
 生徒部では昨年度から「生徒の自治意識の涵養」を重点課題としている。開校以来30年、制度、設備が充実する中で、本校に不足しているものの一つが生徒自身による自治的な活動だろう。具体的にいえば生徒会や各委員会のより自主的な活動ということになる。勿論高校の合唱祭実行委員会や文化祭実行委員会のように既に自主的に運営されているところもあるが、美化委員会や交通安全委員会のように規制的要素をふくむ委員会の活動は教員の指導が必要で、生徒会本部もそうした面には動きが鈍いのが現状のようである。その一方、中学のマナー向上委員会のように先生に後押しされながらも自分たちで動こうとする委員会もでてきている。やりたいことだけではなく、やってはいけないことも自分達で考え行動する学校となるよう促してゆきたい。

 平日2時間学習が不可欠

杉浦 正和 
 卒業29期生の進路実績は、現役進学率74%で、現役でお茶の水大1東北大2北大2、浪人で京大1九大1北大1と、難関国立大に8人合格し、早慶47(現役31)の結果だった。国公立大合格が38(現役24)人であったものの、GMARCHは現役146と過去最高に並び、早慶上智理科大の卒業生比率は36%と歴代3位と例年なみの進学実績と言えよう。しかし、センター試験が特に難しくない中で理系が得点をとりきれず、二次記述でも頑張れなかったため、国公立大実績を落とした点が大きな反省点である。GMARCH合格でも難関大に向けて浪人した者がいて、来年に期待したい。
在校生は、高三実力テストで、高二までの定期考査で出題された基礎を忘れている者が少なくない。日々2時間の学習時間を確保し、授業で学びテストで点検したものを全て吸収する構えを強く要求したい。

 新年度の始まりにあたって

小暮 真弓 
 ご入学、ご進学おめでとうございます。厚生部は、保健室、相談室「クオレ」、そして保健委員会という3つの活動を通して、生徒の皆さんが健康な学校生活を送ることができるよう、手助けをしています。
 3月には東日本大震災がありました。被災された方々、犠牲となられた方々に心からお見舞い、お悔やみ申し上げます。まだ時々余震もあり、落ち着かない日常です。福島の原発事故で周辺の県で作られた農産物の安全性について不安の声も聞かれますが、流通している食材は安全ですので、過度な心配の必要はないかと考えています。
 また、本校の水は水道水は約2割で、多くは地下深くから独自に組み上げた安全な水を使用しております。
 年度初めはお子様の様子に気を配り、心身の健康について心配な時は、どうぞ保健室、相談室「クオレ」にご連絡ください。お待ちしています。

 最新パソコンでの注意点

丸山 広光 
 Windows7のOS(Operating System)には64bit版と32bit版があり注意が必要です。
 昨年夏頃から64bit版が増え、今年販売された最新はすべて64bit版になっています。(徐ネットブック) これまでの32bit用ではドライバーなど一部のソフトは動かないものがあります。サービスパック(修正パック)は64bit版と32bit版があり互換性がないため、64bit版には64bit用のサービスパックを32bit版には32bit用のサービスパックをインストールしなければなりません。今年夏モデルからはサービスパック適用されたパソコンになると思われますが、現時点でパソコン購入したらセキュリティを考え最初にすぐサービスパックをインストールすべきと考えます。なおサービスパック適用するためには2時間ほど必要になります。


 入試広報部情報

早川 千春 
 2011年度の入試広報部の活動はすでに入試終了後よりスタートしています。リーマンショック以降の厳しい経済状況の中、私立中高のスクールアイデンティティがより厳しく問われている状況になっていると感じています。ここ数年の募集状況の落ち込みについては入試広報部として強く責任を感じております。大変申し訳ございません。教職員が本来の教育活動に専念できるよう、また、生徒諸君の活躍が正しく伝わるよう広報部としてきちんと活動してまいりたいと考えております。
 今年度は、次年度のカリキュラム変更などを控え、2013年度入試に向け戦略を練るべき一年であると考えます。目前の募集状況の改善とともに1年後の入試改革に向けても見据えていきたいと思います。今後とも生徒、保護者、教職員のご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。