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学年目標 : 世間に目を開き、器量を磨く

学年目標 : 世間に目を開き、器量を磨く

 「世間」には、一般の意味である社会や世の中という意味よりも広い、この意味の語源である仏教用語の「世間」という意味をも含んでいます。仏教用語の「世間」とは、私たちが生活している社会のみならず、自然界や概念上の世界も含んだものです。いわばその人自体がイメージできる最大の世界観ともとらえられるものでしょうか。「世間に目を開き」とは、人間社会・自然界などに広い部分を視野として捉え、興味関心があるものに積極的に接していこうということです。次に「器量」です。「器量」とは、器が大きい・小さいという意味をもちますが、厳密にいうと「器」は技術・技能の部分を主とし、「量」は精神的な部分を示す言葉です。

 高校生活3年間のなかでの大きな課題の一つが進路選択です。すでに方向性が定まっている人もいるでしょうが、多くの人はこれから徐々に考えていくことになりでしょう。進路選択は、決定が迫られている段階で急に考えているようでは、成功がおぼつかなくなります。常日頃から意識していかないと、自分の納得のいく選択はできません。そのための第一歩は、必要な情報をしっかり得ることです。「世間に目を開き」とは、いろいろな部分に着目し、豊富な選択肢のなかから自分の進路を選択していこうという意味も含んでいます。また、自分自身の世界だけに留まらず、いろいろな考え方などにも触れて、柔軟な考え方・対応ができるようになってもらいたいという意味合いもあります。そして、その実現のために自分自身を磨き鍛え上げていこうというのが後段です。ここでは、たんに学力や技能だけではなく、精神的な部分においても成長を遂げ、人間性の部分でも厚みをもって成長していこうという思いが込められています。

1年次の目標: みずからの可能性を切り開こう

 3年後の目標というと、遠い世界に思えてしまいますが、最初の1年目にどのような点に留意して生活を送ればいいかを明確にするために、1学年の目標を設定しました。今年1年次の目標として「みずからの可能性を切り開こう」を設定しました。高校という新たな生活が始まったところで、新たな自分の生活を築いていこう、高校生活の基礎を確立しようということと、秋以降本格化する進路選択のために、自分の適性・興味・関心などを把握し、また新たな自己の開拓を心掛けていこうという2つの点を重点にめざしていくことが今年度の目標になります。