図書室の機能
図書館の機能は大きく分けて6つある。
一つ目は図書館資料の収集
図書室はたくさんの本と(雑誌、新聞)を初めとしてCD等のマルチメディアの収集をする場所です。
その2資料の保存
資料は適切に整理されていないと利用価値がない
収集された資料は各館が定めた分類法(日本の公立図書館等では、
「日本十進分類法」に沿ったものが多い)により分類番号等を付けて利用されやすいように整理する。
また資料ごとに日本目録規則に従って目録が作成されており、これを検索することによって資料の情報を得る。
各種資料はその材質に応じて適切に保存する必要がある。また、図書等の劣化に対応して、補修を行ったり、貴重な資料に関しては(例えば、電子的な)複製の作成も行なう。さらに増大する新規資料を保存していく場所の確保も重要である。
その一つの方策として前述の除籍がある
図書館資料の提供
図書館の最大の業務は資料・情報提供である。
図書館資料の貸出、レファレンスサービス、レフェラルサービス、朗読サービス、複写サービス、アウトリーチサービス等を提供する。
また、司書等による情報検索サービス等も行われている。
なお、貸出方式にはニュアーク式、ブラウン式、逆ブラウン式、回数券式、一括ブラウン式、フォトチャージング式、
リーダーズ・トークン式、ライブラリー・トークン式、コンピューター方式等がある。
集会活動、行事の実施
図書館利用の広報活動のことである。
資料及び図書館利用に関する指導
図書館の利用のガイダンスを行うことである