地理


かつては城山と呼ばれ、典型的な中世の城である。 大津川とその支流によって形成された台地にあり、台地全体が土塁と空堀によって二郭に分けられている。
台地基部は空堀によって遮断されており、郭内に土塁が設けられている。
また、外郭土塁南端に櫓台突出しており、脇に開く虎口を防御し、空堀内へ攻撃が可能となっている。
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赤→主郭
緑→副郭
黒→土塁
青→櫓台
黄→虎口